生徒が授業をサボるために誘拐を偽装

5月3日-ある女子中学生がアガマの授業をさぼったとして誘拐を装い、トラブルに巻き込まれた。

コタキナバル警察のカシム・ムダ長官補によると、警察の調査により、カンプン・タンジュン・アル・バル出身の13歳の生徒は、木曜日にアガマの授業に出席することを拒否したため、誘拐の被害者になったとでっち上げたことが明らかになった。

「警察の調査や質問によると、少女の答えには疑問があり、警察が詰め寄ったところ、彼女は最終的に（誘拐されたという）話をでっち上げたことを認めた。

警察の調査によると、少女は警備員に気づかれる前に、ショッピングセンターを一人でさまよっていたという。

カシムはティーンエイジャーや一般市民に対し、犯罪に関連する話をでっち上げないよう忠告した。

虚偽の報告をすることも犯罪である。

「そのような行為は、捜査のための時間とエネルギーを浪費することになり、警察にも迷惑をかけることになる」と彼は言った。

事件後、少女は両親に引き渡され、そのような行為を繰り返さないよう忠告された。

カシムはまた、一般市民に不安を与える可能性があるため、確認されていない写真や声明をソーシャルメディアにアップロードしないよう注意喚起した。

木曜日、誘拐事件の被害者とされる少女の写真と声明がフェイスブックで拡散された。

声明では、少女はタンジュンアルで白いバンの中にいた誘拐犯から逃げおおせたと主張している。