3月28日KLでは雷雨による倒木で車16台、家屋3棟が損壊

首都クアラルンプールとその周辺では、3月28日の大雨と強風により、16台の車と3軒の家屋が倒木に見舞われ、大きな被害を受けた。

クアラルンプール消防救助局(JBPM)の広報担当者によると、これらすべての事故において死傷者は出ていないという。

同氏によると、午後6時から1時間にわたる大雨と強風のため、ブキット・ジャリル・スポーツ・スクール近くのブキット・ジャリル・ハイウェイで落木事故が発生し、5台の車に被害が出たほか、タマン・タシク・ダマイでも2台の車に被害が出た。

また、スリ・ペタリンのジャラン・ラディンとジャラン・ラディン・アヌムでも倒木事故が発生し、3台の車に被害が出た。


「Jalan Kuchai LamaのTaman Gembiraでの落木事故では、2台の車が被害を受け、Bukit JalilのJalan Jalil Jayaでの同様の事故では、2台の車が被害を受けた。

一方、大雨と強風のため、バンダル・バル・スリ・ペタリンにある2軒の家屋とタマン・サラック・セラタンにある1軒の家屋が木に直撃される被害が出たという。

負傷者はなく、民間防衛隊などの政府機関も現場に立ち会ったという。

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