学校での爆破予告事件を受けて、文部省が警備手順の厳守を要請
教育省は本日、管轄下にあるすべての教育機関に対し、所定のセキュリティ手順を厳守し、当局の指示に従うよう注意喚起した。
声明では、治安を脅かすような事態が発生した場合は、速やかに警察と同省の双方に報告することの重要性が強調された。
この注意喚起は、昨日いくつかのインターナショナルスクールで爆破予告があったことを受けてのものである。
同省は、管轄下にある教育機関の生徒、教師、その他の職員の安全を最優先すること、またこの問題に関して警察と緊密に協力することを強調した。
警察のTan Sri Razarudin Husain警視総監は、昨日、警察はいくつかの私立および公立学校への電子メールによる偽の爆破予告の報告を19件受けたと述べた。被害を受けた学校は、セランゴール州の7校、クアラルンプール州の5校、ジョホール州の3校、ペナン州の2校、ペラク州とネゲリセンビラン州の各1校である。
本日、セランゴール州カジャンのインターナショナルスクールから、同様の警察への通報がもう1件あった。
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