青い鳥症候群とかいうこの世の終わりみたいな病気について

この世には「青い鳥症候群」という病気があるらしい。
人間がなんでもかんでも名前をつけたくなることは置いといて、さすがにこの病気は酷過ぎる。

青い鳥症候群とは、自分にはもっと能力を発揮できる場所があるはずだという考えを捨てられずにいること、だそうだ。

全然良いことではないだろうか?全人類がそうするべきだ。人生は全力で生きていればなるようになる。全力で生きていれば自分の才能の適材適所に辿り着く、と本で読んだことある。

だから、自分にはもっと能力が発揮できるところがあると思って生きて、そして、全力で生きてればなるようになると思い肩の力を抜けば良いのではないだろうか。

とにかく、青い鳥症候群という病名と症状を聞いた時、あまりにも衰退国家的国民思想であり、さとり世代的であり、せっかく日本という国ガチャSSSレアの国で生まれたのにアホな思想だなと思った。

お金がなかったら殺される国もある中、日本はお金が無くても、マイナスでも生きていける。

自分にはもっと才能があるのではないか、と考えている人を病気呼ばわりするのはあまりにも足を引っ張っているように、私は思う。

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