アウトプット大全を読んだ感想

私は自分の中では結構アウトプットしているつもりであった。日記はなるべく毎日書いてるし、思ったことや新しく知ったこと、気づいたことはすぐにメモするようにしている。

だからこの本を読んで始めは残念だった。

私がまだ知らないアウトプットがあるのではないかとドキドキして買った。が、知ってることの羅列であった。だがしかし。名前からすれば当たり前である。大全だもん。私が悪かった。

が、全て読み終えた。
この本は自己成長の方法辞典である
頭が良い人ならこの本1冊だけで大満足だろう。特に著者が一番得をしている。この本でまさに素晴らしいアウトプットをしている。

もちろん知らないこともあった。
例えば、「ぼーっとする」時間は良質なアウトプットのために必須の時間と書かれている。
私はたくさん寝ると頭が働いてぼーっとしないが、あまり寝ないとぽーっとする。
私はこのぼーっとする時間が大変大好きである。アウトプット大全に書かれている通りぼーっとしている時はすごいたくさん考えが浮かぶ。
この素晴らしく考えが浮かぶ脳の状態をデフォルトモード・ネットワークというらしい。

私の理想はたくさん寝て頭がキビキビ動き、さらに自分の意思でこのデフォルトモード・ネットワークに突入できるようになりたい。

そんな方法知ってる方いたら教えてほしいです。

逆に書かれていないこともあった。私は誰でもできる超簡単な最小単位のアウトプットは独り言だと考える。
脳内で考えるより、誰かにわかりやすく説明するつもりで考えたことを独り言するとその考えの欠点や素晴らしさに気づく。

ということで、今日から東海オンエアの日報オンエアみたいな気持ちで毎日noteを書こうと思う。
最低、日報。他にも、本の感想は書くだろう。良くて前みたいな思想を書く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?