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日本古典 江戸初期時代 「獨立性易(どくりつしょうえき)

1596年〜1672年。
幼名は戴笠 (たいりゅう)。号は曼公(まんこう)。
中国民朝末期に生まれ、儒学や医術に長け、それを生業としていた。明王朝の再興を望むも叶わず、清初期の五十八歳の時、日本に渡航。その後、臨済宗の黄檗派の開祖隠元禅師の弟子になり、「獨立性易」と名付けられ、師の布教を助ける。

中国の伝統の本流の書や書法を示し、日本の文人画の先駆けとなる水墨画、日本の篆刻の祖とも称される。

獨立性易「画賛」玄妙臨

・画賛〈原文〉參得天龍一指禅、向人驀忽豎空拳方當指指機先用、鼻直眉横不語客天閒老野獨立題

・玄妙個展2021「古典漫遊〜文字の変遷をたどる〜中国編」
・玄妙個展2022「古典漫遊 中国書法から日本の書まで文字の変遷をたどる」
・玄妙個展2023「古典漫遊 中国書法から日本の書まで文字の変遷をたどる」

墨玄会 主宰 玄妙 


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