2024年JBCデーin佐賀 うまく買いたい馬たち
どうも、ゲンコツでございます
明日は地方競馬のお祭りJBCデーが行われます
普段佐賀競馬なんて買う機会がない私ですが、地方競馬の応援の意味を込めて記事にさせていただきました
まあ本場のブリーダーズカップはというと、就寝中そして起床後10分でお金を失うという最悪な1日の始まりで、
競馬は基本難しいですが、その中でも私はアメリカ競馬が本当に苦手だということを認識し、
もう来年は本場に浮気せず?しっかり反省し、地方競馬に全力に注ごうと思いました
またアル共杯は3着固定でタイセイフェリークを買っていたのに、
これまた買い時が分かりづらい私の天敵白毛馬のハヤヤッコに阻まれるという悲劇で、
あまりにも不安になり調べてみると、もう2カ月以上重賞でバシッと当てていないことに気づきました💦
昨年の同じ時期も悪い流れだったのをJBCスプリントでイグナイターのおかげで変わりましたので(まあ結局は一時的でしたが(泣))、
ここはガンバって予想していきたいと思いますので、
今回もよろしくお願いします
【レースのポイント】
☆外枠が有利なんです!
佐賀競馬といえば、内を開けてレースが進行するのが日常の光景ですが、
それはコースの内側だけ砂が深いからで、
雨で砂が流れない限りは内を立ち回るなんてご法度、小回りなのに決して逃げが有利でもありません
☆今はさらに外枠が圧倒的有利なんです!
さらに今の佐賀競馬は例年以上に外が有利なんです!
その理由は10月からコースにさらに砂を投入し、例年以上に深くなったことで、
走破時計も通常より2~3秒ほど遅くなるぐらいです
ちなみに11/2(土)1~12のレース結果を調べると、8枠の勝利がなんと6勝!
逆に1枠の勝利はゼロ、3着以内も1頭のみと、いかに不利かということがうかがえます
先週は8枠は3勝止まり、馬連1-2で決まるレースもありましたが、
先週は稍重、今週は不良馬場での開催でもさらに外枠のバイアスが強くなってますので、
外枠が軸、内枠を軽視しなければいけないでしょう
☆馬体重はモノを言うのか?
ここまで砂が深いとパワーのある馬が絶対有利ですし、馬体重がモノを言う馬場状態ではと思うのです
先週はメンバー中馬体重1位の馬がなんと12レース中5勝と圧倒しましたが、
今週11/2(土)はなんとゼロでした...
日曜の最終レースに+22㎏増量してきた574㎏の超巨漢馬が圧倒的人気で2着に敗れたことからも、
馬体重をアテにするのはかなり危険です‼
☆モノを言うのはナンダ⁉
こんなに砂が深いのに牝馬が非常にガンバっています
斤量が少しでも軽い方が有利なのかなと思いますが、残念ながらJBC競争は斤量の差がほぼないので使えません
先週と今週で勝ち馬を調べると、サンデー系、特にステイゴールド系産駒の好走が目立ってましたが、
穴を開けたのはカジノドライブ、クリエイターⅡ産駒といったエーピーインディ系で、
ダートの強豪が集まるJBCならよりアメリカダート血統が幅を利かしそうな気がしてなりません
ここからはJBCレディスクラシック、スプリント、クラシック。
以上3レースのウマく買いたい馬たちを挙げていきたいと思います
地方交流重賞ですので、危険馬を探すのは非常に難しいですので、
高評価馬とジョーカーのみになりますのでご了承ください
~JBCレディスクラシック~
【高評価馬】
アンモシエラ
前走クイーンSでハナ争いには勝ったものの、レースでは惨敗する結果になりましたが、
今回ハナを切りたい馬はおらず、しかも大外枠で被せられることもありませんので、
一度騎乗しただけでこの馬の合ったペースを引き出した鞍上の横山武史騎手のペースで逃げられそうですので、
前走のようなことにはならないでしょう
追切も極端に速いタイムも出さず、安定した時計なので順調だと思いますので、
これまで中央、地方に問わず同世代の強者たちとやりあってきましたので、
いきなり現役牝馬の頂点に駆け上がるシンデレラストーリーも夢ではありません‼
【ジョーカー】
キャリックアリード
11/3フォーエバーヤングを頂点に、3歳世代がこれまでの世代と比べても非常にレベルが高いとはっきりわかりました
(なにを今さらって言わないで(泣))
グランブリッジやアイコンテーラーが早めにアンモシエラを潰しに前がやり合うようなら、
捲ってくるこの馬が非常に怖いです
馬主シルクの中央デビューの馬が頭打ちの前に大井に移籍するという異色の馬で、
地方交流重賞でも崩れていないものの、久しぶりの勝利が前走名古屋の地方馬のみの重賞と地味ですが、
相手が金沢現役最強牝馬ハクサンアマゾネス相手にレコード勝ちなら話は別です
今の充実ぶりとよりパワーがいるいまの佐賀なら馬券圏内もあると思います
~JBCスプリント~
【高評価馬】
イグナイター
前々走から馬体重増でパワーが付いてキレ味が増したチカッパがスプリント王に一気に駆け上がると思いましたが、
チカッパが佐賀だと他のコースより余計に外々回ることで、
前走1200mから300mほどの距離延長を体感することで末が鈍るかもしれないと考えたのと、
この記事を読んでイグナイターにしようと決めました
前走は厩舎仕上げによる夏負け、斤量58㎏で進まなかったことを考えると、
むしろ結膜炎で慎重に調整してしっかり休ませたことで、
この馬の気力が蘇ってことを願っています
【ジョーカー】
アラジンバローズ
上の記事を読んで(以下略)
南部杯5着なら、サマーチャンピオンを勝ったコースで馬券圏内も十分にあり得ます
あと先週と今週でハーツクライやジャングルポケット、ワンアンドオンリーなど、
トニービンを持つ馬が好走していたのも、この馬の後押しにならないかと思います
~JBCクラシック~
【高評価馬】
メイショウハリオ
昨年のJBCから仕上がりが悪く、さらにサウジに遠征したものの出走取消ですべての予定が狂い、
上半期はまともな状態で出走できず、得意の帝王賞も惨敗しましたが、
これは仕方がないと思います
日テレ杯から始動し3着は確保したものの、地方馬ナニハサテオキに0.2秒差ではまだ完調手前だったのでしょう
しかしあまり追切で目立つタイムを出さない馬が、
一叩きされてから栗Wで3F36秒台、しかも加速ラップで2週続けて叩き出しました‼
昨年の春かしわ記念、帝王賞を連勝するようなデキに戻っていれば、
もう一度ひと花咲かせて欲しいと思っています
【ジョーカー】
ヒロイックテイル
元中央所属馬で高知に移籍しましたが、
移籍後緒戦が地方交流重賞の名古屋グランプリで2着に好走したことで、
地方交流重賞出走狙いの移籍がうまくいっただけと思いましたが、
前走金沢の地方馬重賞のイヌワシ賞で、
なんと2着に2.9秒差つけてのレコード勝ちで一変しました‼
個人的にはルメール騎手とモレイラ騎手と吉原騎手は、
1日に重賞が何個もある日に参加賞で帰るような騎手ではありませんので、
相手は強力なのは承知ですが、3着固定で買っておこうと思います
今回もご覧いただきありがとうございます
それでは次回の記事でまたお会いしましょう
みんなでいい祝日を迎えられますように‼