第85回優駿牝馬(オークス)追切チェック
どうも、ゲンコツでございます
先日ウマ娘の映画(RTTT)の映画を観に行きました
動画配信で一度観たので行くつもりは最初なかったのですが、
嫁がなぜか動画配信で観てなかったので、タダで観れたのになんで観てなかったのかと呆れつつ、一緒に映画館に行くことに
行くつもりはなかったのにOP曲が流れてからすでに泣きそうになり、
終わるまで何度も泣いてましたね
結局楽しんでいたのは自分の方だということに
行くつもりがなかった人がこうなるのですから、あと7日で終わってしまいますが、
新しいカットもありますので、すでに動画で観た方スクリーンで観に行くことをお勧めします‼
新作映画はダービー2日前の金曜日から公開ですが、
ダービー当日の昼間にこの映画を観に行っている競馬ファンはいるのでしょうか
間違いなく〇曜やYouTuberのネタになりそうですが(笑)
それでは優駿牝馬(オークスの追切チェックを行いますので、今回もよろしくお願いします
追切チェックの評価マーク
※この評価は「あくまで」追切での評価であり、
他の適性次第で凡走する恐れがあり、その場合は各馬の説明でなるべく触れております
追切場所・追切表現の表記
【人気馬】
☆彡ステレンボッシュ
前々走阪神JF、前走桜花賞は関東馬ながら栗東での調整でしたが、
今回は赤松賞以来の美浦での調整となり、
1週前は美DW・3併・内・追・也・入、今週も全く同じ追切でした
栗CWでの追切と美DWでの追切をタイムで比較するのはどうかとは思いますが、
ラップタイムからも動画からも折り合いがついているように思えますし、
これまではラスト1ハロンのタイムのキレがないのが不安でも結果を残してきましたが、
今回は1週前で13.7-12.1-11.1、今週は12.8-11.4-11.4とキレ味まで磨かれ、
逆にどこか不安な点はないのか、見落としているところはないのかと逆に不安になってきます
唯一気になるのは、桜花賞の前日阪神牝馬Sで伸びない内を通って外を回した馬に負けたテンハッピーローズが、
先週のヴィクトリアマイルで阪神牝馬S上位組をまとめて倒して優勝したことで、
桜花賞も当然馬場傾向は変わっていませんので、実は外を回した馬たちはそこまで...の可能性ぐらいでしょうか
あとは鞍上がモレイラ騎手から私にとって相性の悪い戸崎騎手になりますので、もう今さら軸にはしづらいです
★ライトバック
追切の記事を読むと「折り合いがついて」となってましたので、真っ先にこの馬の追切動画を確認しましたが、
コーナーでちゃかつく姿を見て、どこが?と思ったのは私だけでしょうか
どれだけ栗CWの追切で併走馬に着差が付こうが、タイムがどれだけ良かろうが、
あの折り合いではどこの枠に入ろうと私は評価するつもりはありません
☆★スウィープフィート
桜花賞で最後方から追い込んで、ちょっとした進路取りの差で4着まででしたが、
当然この馬もライトバック同様、レースで折り合いがつくかがカギとなります
1週前追切は栗坂路・2併・追・也・先、今週は栗坂路・単・也でしたが、
確かに頭の高い走りはしているものの、レースを使うたびに動きが良くなっており、
特に今週の追切は非常にダイナミックなフォームで迫力がありました
あれだけダイナミックだと、内を捌くのは大変そうですが、かといって外だと折り合いを付けるのは難しそうですし、
枠順、展開に恵まれたら、かなりいい脚で追い込んできそうですが、
スウィープトウショウが祖母ですので、武豊騎手でもこの舞台を乗りこなすのは大変だと思われます
次はマイルでアスコリピチェーノやジャンタルマンタル相手にどこまでやれるのか見てみたいです
★クィーンズウォーク
クイーンCを勝利し、桜花賞ではオークス向きだと陣営がコメントしたからなのか、
栗CWでの追切で併走遅れも一切気にせず、とにかく折り合い、折り合いを意識した追切を行っていました
レースでは不利な内枠で外に持ち出す素振りもなく、とにかく折り合い、折り合いで、馬群の中でそのままレースを終えました
馬券を買った方は、ここまで勝負する意識が薄ければ、桜花賞使う意味あったのかと思ったことでしょう
オークスでの追切も折り合いの意識は変わりません
1週前追切は栗CW・2併・内・追・也・先、今週は栗坂路・単・也、
桜花賞は2週連続栗CWでしたので、クイーンCと同じ追切パターンにしてきました(長距離輸送があるからでしょう)
ただ1週前はラスト1ハロンのラップが2ハロン目よりも掛かり、
今週の追切タイムのラスト1ハロン13.0秒は過去最遅でしたので、
ここまで追切を意識するのは、グレナディアガーズの半妹だからなのか、
それとも追切以外で気性が悪いのか、それともレースごとに減り続ける馬体を維持したいとか
あと気になったのが、中内田調教師のコメントで、「臨戦過程は決してスムーズではありませんでしたが」とありましたが、
それはいつの頃だったのか、誰か突っ込んでくれませんか
☆★タガノエルピーダ
チューリップ賞までは栗坂路が主体の追切だったのが、忘れな草賞からは栗CWでの追切主体に変更すると、
大逃げした馬がいたとはいえ、離れた位置の先頭でも折り合いが付いて、
早めに逃げ馬を捕まえてそのまま押し切った内容は強いの一言でした
今回も2週連続で栗CW・2併・内・追・也・入でしたが、
今週の追切で、ゴール前遅れそうになったので、ちょっと追ったような気がしました
好調だとは思うのですが、鞍上が助手ではなくレースでも騎乗するミルコが判断したことがちょっと気になります
【1週前追切注目馬の今週の動き】
☆彡チェルヴィニア
1週前追切注目馬の記事はコチラをご覧ください
1週前追切で併入するのに苦労した追切レディースのヒップホップソウルが今週の追切でも併走馬として参加しましたので、
チェルヴィニア自身の比較として非常にわかりやすい追切になりました
今週は美DW・3併・中・追・也・入でしたので、1週前よりも余裕を持って併入できました
間違いなく1週ごとに状態は上がっています‼
叩き2走目、ルメール騎手に戻る、得意の府中コースなど、他の要因もこの馬に全てプラスですので、
私は世代NO1牝馬だとまだ思っていますので、ここで巻き返してもらわないと困ります
【ゲンコツの個人的に気になる馬】
☆アドマイヤベル
オークストライアル回顧でフローラS組は厳しいと書いて、そして今週美DWでのこの馬の追切タイムを見た瞬間、
まったくタイムを出しておらず、もうお釣りはないのねと思い動画で確認しましたが、
追切は非常に軽いですが、動きも非常に軽く、当然ちゃんと折り合っています‼
もし他の有力馬が折り合い欠いて自滅したり、距離延長に泣くような馬が多ければ、自然とこの馬が浮上してくることでしょう
☆★ラヴァンダ
今週の栗東坂路での追切は、馬の手ごたえが良すぎて鞍上が必死に押さえこむ姿が印象的で、
それでも馬なりで全体タイム51.1秒、ラスト1ハロン11.9秒の加速ラップを踏んで、坂路調教馬の中で一番魅力的でした
ただし、この前傾姿勢が強い馬で2400mはさすがに厳しいとは思いますが、
秋には上位を脅かす非常に怖い1頭として帰ってくるかもしれません
☆彡ミアネーロ
フラワーC以来のレースですが美DWで速い追切を4本やっていますので、
本数は問題ないと思われます
1週前、今週の美DW・2併・内・追・也・入でしたが、どちらもラスト1ハロンのキレはなかなかのものでしたが、
1週前はなんか動きがぎこちない感じだったので、1週前追切注目馬にはしませんでしたが、
今週はスムーズ回ってきたことで、最後は先週以上に強烈なキレ味を発揮し、ラスト1ハロンは11秒台を切ってきました(10.9秒)‼
オークストライアル以外で気になる馬で取り上げたのがこの馬なのですが、
フラワーCでのキレ味はどう考えても府中でさらに向くと思っていましたが、
ここまで追切でキレのある動きを見せましたので、内枠に入れば桜花賞出走馬をまとめて倒してもおかしくありません‼
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