【競輪】2024年高松宮記念競輪(GⅠ)【in岸和田】決勝戦予想
どうもゲンコツでございます
高松宮記念競輪もいよいよ決勝戦を迎えます
5日目は車券どころか、展開も思ったようにならなかったのですが、
私にとってまだまだ競輪に対して見識が甘すぎることがいろいろありました
まず5日目から補充参戦した松本秀之介選手と吉田有希選手ですが、
前検日から寮に入ってから一度もバンク練習ができず、東スポのコメントには吉田有希選手はジムかどこかで練習せざるを得なかったようで、
数日もバンクで乗り込めないと実戦勘が鈍ってしまい、力を出せずに終わってしまいました
(吉田有希選手は番手の杉森選手の1着には貢献しましたが)
記念などの補充参戦とは違い、GⅠの補充はそんなに甘くないと痛感しました
2Rの福永選手の仕掛けの遅さを読めなかったのと、普段長島選手を応援しているのに頭で買えなかったことも痛恨でしたし、
5日目になってこれまで幅を利かせていた前残り、ライン決着が一気に減り、終盤戦になるにつれての先行選手の疲労に対して甘かったです
そして準決勝戦に入り、9Rでは松井選手の心に決めた死駆けで北井選手の1着に導いた走りには、
私だけでなく新田選手を警戒していた眞杉選手も読めなかったでしょう
それを読んでいた小林泰正選手がピッタリ追走しての2着に入り、もうG1でも無視できない選手にまで成長しました
10Rでは犬伏選手ではなく、脇本選手が逃げる決心をしたこと自体アッパレですが、
レース後の脇本選手の勝利者インタビューを見ると、もう明日は走れないのではないかというぐらいの辛い表情で、
腰の状態が良くならない脇本選手が逃げるということは、出走回避との隣り合わせということが伺えます
11Rは深谷選手が内で詰まったのを判断した郡司選手の切り替えには脱帽でしたし、
深谷選手ならしっかり引いてカマシ捲りかと思ってましたので、郡司選手ー和田真久留選手の2車単が3番人気だったのは驚きました
12Rは単騎は単騎でも野田選手ではなく桑原選手の方で、桑原選手の方が余裕があったため外に膨れなかったことで2着に好走しました
決勝戦は近畿ライン対南関ラインが中心となりそうですが、
それでは決勝戦の予想に入りたいと思いますので、最後までお付き合いくださいませ
決勝戦予想
決勝戦のコメントはコチラをご覧ください
☆並びと残り2周の時点での展開
車番の有利さと古性選手のウィナーズカップの驚異的なS取りが見られましたので、
私は近畿ラインが誘導の後を取ると思われます
しかしどうしても前々でレースがしたい南関ラインも諦めるわけにはいけません!
理由は普段番手の郡司選手がいつもラインの先頭で引っ張る北井選手に高松宮記念競輪でGⅠ初優勝してほしいからで、
そのためにはどうしても近畿ラインより前でレースをしないと、郡司選手のスピードでは脇本選手を叩くのは到底無理な話です
一方近畿ラインの先頭脇本選手も番手地元古性選手と南選手を背負ってますし、
そして逃げ切った準決勝のインタビューの辛い表情からかなり限界を感じますので、
元々は自身の勝利よりもラインから優勝者を出す走りをしていましたので、
脇本選手も前を譲りたくないはずです
ということで残り2周では近畿ラインと南関ラインの激しい先行争いがスタートします
☆普通に考えれば近畿ラインが前を譲らない
☆もし南関ラインが前でレースができたなら
私が想像していないような戦法で南関ラインが前に出られることもあると思います
☆買い目
①古性選手の優勝
近畿ラインが南関ラインを完封すれば古性選手が優勝でしょう
2着は新山選手が古性選手にどこまで迫るかどうか
南選手はハイスピードレースで追走できるだけでも凄いと思います
②新山選手の優勝
一番恵まれそうなのはやっぱり新山選手です
南選手が追走一杯になるぐらい近畿ラインも厳しい流れになれば、
番手の桑原選手を置き去り、最後の最後に古性選手を差し切りそうです
あと下の買い目は南関ラインが前に出た時に、新山選手の先捲りが決まった時です
②北井選手の優勝
かなり難しいとは思いますが、一応北井選手が1着の買い目も押さえます
勝負車券は7-1=2、2-7-14で行こうと思います
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