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【競輪】2024年オールスター競輪(GⅠ)五日目【in平塚】注目選手紹介(9R~11R)

どうもゲンコツでございます

オールスター競輪五日目の1R~8Rはこちらをご覧ください

ここからは準決勝戦です
各レースごとの注目選手を紹介していきます
(パワプロ風データがある選手は併せて紹介します)



9R

注目選手:深谷知広選手(静岡)

戦略性の低い新山選手、犬伏選手が結果的に先行争いをしてる気がしてなりません
この二人のもがき合いなら、昨日優秀戦で誘導を切ったら新山選手にツッパられ、その後松浦選手に位置を取られ、
引いているときに眞杉選手に叩かれ、眞杉選手が新山選手の番手を奪取し、
眞杉選手が絶好の展開で勝つ展開を最後の最後に差し切った深谷選手に期待します

今年は特別競輪準決勝が鬼門となってますが、レース巧者がいないメンバーですので、今度こそ決勝戦に行ってくれると信じてます


10R(買いたくないレース)

注目選手:松井宏祐選手(神奈川)

パリ五輪代表選手太田海也選手、東京五輪代表選手脇本選手、サマナイ優勝者眞杉選手、地元松井選手と役者はかなり揃い、
脇本対北井以来の好勝負必至のレースです

まず脇本選手はどんなレースをするのでしょうか

先行日本一の北井選手には、全日本選抜競輪はもがき合い、高松宮記念で後方不発になったあとは、サマナイでツッパってやり返すという、
着順よりもプライドを優先した走りには賛否があると思いますが、野球で言えば清原対野茂、イチロー対松坂の対決は、
チームの勝ち負けよりも個人のプライドのぶつかり合いだったように、
こういうのも競輪の魅力なのです

昨年の競輪祭決勝では脇本選手とカイヤ選手との五輪新旧先行勝負は消化不良で終わりましたので、ここで思う存分やらないかなと思います

競輪祭決勝戦ではカイヤ選手相手に位置取り争いからプライドを見せつけて優勝した眞杉選手も黙ってないでしょうから、
どんなレースになるのか想像が付きません

地元松井選手だってナショナルチームに所属してましたし、勝った時の脚力はとてつもないものがあります

ただ戦略性のなさと勝負所の仕掛けが絶望的に下手なのがどうしようもありません

可能性は低いかもしれませんが、他がやり合う展開になれば捲り追込が届かないかなあと思いながら、ちょこっと買っておきます


11R

注目選手:荒井崇博選手(長崎)

まず北井選手がツッパって南関ラインで決まるなんてことは古性選手が許さないはずです

もう郡司選手の天敵となってしまった古性選手ですが、南関ラインは古性選手対策を考えてるはずで、
北井選手はココはツッパリではなく、カマシ先行の可能性もあるのではないでしょうか

北井選手、郡司選手も今年はタイトルホルダーになり、競輪GPまでにいろいろ試したいはずで、試すなら絶好の相手舞台だと思われます

ただ古性選手だけでなく、昨年競輪GP優勝者松浦選手も黙ってはないはずで、
松浦選手が南関ラインを分断しに来る可能性もあるでしょう

ココも非常に難しいですが、3連勝中の荒井選手に展開が向かないでしょうか

古性選手が分断する場合は荒井選手の脚が溜まっているでしょうし、
松浦選手が分断する場合は古性選手の抜け出しに付いて行くだけです

この数年の特別競輪は落車で敗退という不運が多かったですが、ようやく運まで味方にしている今なら、一発があっても驚きません


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