【2024/10/27】新馬の虎~この人気馬買いますか?~【東京5Rアマキヒ】
どうも、ゲンコツでございます
今週の新馬戦の記事ですが、土曜東京5Rマイル戦に出走するアーモンドアイの初仔アロンズロッドにするか、
それとも日曜東京5Rに出走するアパパネの仔アマキヒにするか悩みました
各出走馬の追切を確認した時に、アロンズロッドが出走するレースは、
この馬も含めどの馬もピンと来る馬がおらず、
12頭のうちノーザンファーム産の関東馬4頭も出走しているのも引っかかりました
(自信をもって送り出せるのなら、他馬は別のレースに回せばいいのにと思ってしまいます)
この時点で新馬戦の記事はアマキヒに決まりました
アロンズロッドのパドックを確認したところ、
追切の動き同様、前進気勢がなくダラダラ歩いているようで、
まだ自身が競走馬だと理解してる感じが伝わりません
これは馬券外の可能性も低くはないと思い、他にいい馬いないかと探したところ、
モーリス産駒のパーリーラスターに一目ぼれしました💖
追切では速いタイムは美Wで1本のみで大丈夫かなと思いましたが、
馬体重が432㎏しかないことと、2歳世代のモーリス産駒の勢いを信じることに
結果はつぶやいた通りでございます
新馬戦の記事でさすがという結果にならないことがずっと続いており、
また今回も後出しということになったことが悲しいですが、
日曜東京5Rの新馬戦はなんとか結果を出したいといったところです
それでは今週もよろしくお願いします
【前回の結果】
☆2024/10/20 東京5R
ペールノエル 4着
この馬について追切が動いていないと書きましたが、
後で気付いて書き忘れたことが一つありました
それは10/14(月)が最終追切で、水曜か木曜で追切をやっていませんでした
追切が動かないどころか、順調さえいかなかった馬が勝ち馬から0.5秒差4着なら大健闘です
しかも外枠でスタートしてからしばらく掛かって、コーナーで口向きも悪く、
次走はしっかり調整できて、気性面の改善が見られたら、
巻き返してくるのは必至だと考えるのが普通ではないでしょうか
ヤマニンブークリエをうまく導いて新馬戦勝ちを決めた武豊騎手
ルメール騎手、若手騎手、そして盟友横山典騎手にまだまだ負けていられません!
この騎乗を知っていたらアドマイヤテラを3着に持ってこれるのも納得でした
私が狙っていたリッターですが、まさか追切で迫力のある動きをしていた巨漢馬ヤマニンブークリエよりもデカい馬体とは...
やはりエンジンの掛かりが遅く、京都外回りコースでなかったら3着も怪しかったでしょう
今回はしょうがなかったですが、一叩きされて前向きになってほしいと思います
【東京5レース・芝2000М】
アマキヒ(牡馬)
父ブラックタイド 母アパパネ
Cデムーロ騎手 国枝厩舎 馬主:金子真人HD
ずっと同僚のアロンズロッドと一緒に稽古を付けられており、
1週前の追切動画を確認したところ、ずっとアロンズロッドの動きを待っているような素振りがあり、
まるでこの馬が格上馬のような存在でした
今週の追切はこの馬が3頭併せの外、アロンズロッドは真ん中でしたが、
調教師のコメントからももう仕上がっているという判断だったからでしょう
ちょっとだけ心配なのが、ブラックタイド産駒が東京芝2000m新馬戦で4頭すべて馬券外、
兄姉が2頭続けて残念な結果に終わっていることぐらいでしょうか
【判定】
相手には入れておきたいが、軸は別に決めておきたい
このレースで気になるのはブラックレイです
キタサンブラック産駒であるこの馬ですが、まずコーナーが緩いコースが大得意です
東京芝コースの新馬戦のキタサンブラック産駒好走馬を調べると、
母父ダンチヒ系、母系にダンチヒ系の馬を持つ馬が過半数を占めており、
母父スニッツェルであるこの馬には心強いです
そして鞍上坂井騎手は東京芝コースの新馬戦で穴を開けがちです
しかも人気を背負いがちな矢作厩舎の馬だとまったくいいところがないのもおもしろいところです
(矢作調教師も呆れるでしょうが、今後も坂井騎手に期待してどんどん依頼するでしょう(笑))
河嶋厩舎はまだ開業して1年目ですので、キャリアの少なさはどうしようもありませんが、
天皇賞・秋で2連覇したイクイノックスと同じキタサンブラック産駒、
アルテミスSでミストレスで逃げて2着に残した坂井騎手の手腕に期待しましょう!
今回もご覧いただきありがとうございます
それでは次回の記事でまたお会いしましょう
みんなでいい週末を過ごせますように‼