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第11回京都2歳S~ウマく買いたい3頭~
どうもゲンコツでございます
新馬戦を調べても記事になりそうな馬がいませんでしたので、
土曜日は昨年noteで高評価馬とジョーカーの1,2着で決まった京都2歳Sを取り上げたいと思います
といいますか、noteで予想を始めてから真芯で🎯できたのが、
このレースくらいしかないのが辛いところで、
1年ぶりに気持ち良く当たらないかなと思っております
それでは京都2歳Sの予想をやっていきますので、
今回もよろしくお願いします
【レースのポイント】
☆今週からCコースで謎が深まるばかり
京都競馬場芝コースは今週からCコースになり、内の痛んだ部分がカバーされます
その前に芝で3レース行われますので、最初は逃げ先行が有利でしょうけど、
これまでの謎馬場の傾向からして、メインレースになるとどうなるかなんてわかりません
☆昨年に改装されてから
例年このレースは前半1000m62秒台というスローペースで、
勝ちタイムも2:01.5前後というキャリアの少ない2歳戦らしいレースだったのですが、
昨年は改装されてから初めて行われて、
シンエンペラーが例年の勝ちタイムより1秒以上縮める1:59.8を出して、
この馬はGⅠ勝てると思ってしまいましたが、
改装されてからの京都芝コースは速いタイムが出るようになり、
あれぐらいは出さないといけない馬場だったのでしょう
(だからといってシンエンペラーの能力が落ちるようなことはなく、
フラフラ走っているのにこんな速いタイムが出たことは驚異であり、
ダービーで3着、愛チャンピオンS3着と健闘しました)
昨年のこの時期もどこが伸びるのかコロコロ変わる謎馬場でしたが、
まずは高速馬場に対応できるかどうかが問われます、
☆昨年の好走血統は
例年このレースは1着シンエンペラー、2着プレリュードシチーともに、
父、母父がノーザンダンサー系の馬で、ノーザンダサークロスが幾重にもある馬で、
3着サトノシュトラーゼはジャスタウェイ産駒でしたが、
母系にノーザンダンサー系が何本も持つ馬でした
今回もノーザンダンサー系にこだわった血統から買おうと思いますが、
今年はエピファネイア産駒がやたら多いです
【高評価馬】
エリキング
新馬戦は8頭、野路菊賞は5頭立てのため勝ちタイムは遅いものの、
キズナ産駒で、ノーザンダンサーのクロス5 x 4 x 5を持っており、
さらに母系にデインヒル、シャーリーハイツがあるのなら、
今年大活躍したキズナ産駒のジャスティンミラノやライトバックに似ており、
高速馬場対応やクラシックでの活躍を非常に期待できる配合です
先週東スポ杯を仕上がり途上で勝ったクロワデュノールとは違い、
追切もしっかりタイムを出して仕上がっており、
人気をかなり被ると思いますが、ここもあっさり勝ちそうで、
今後どこまで強くなるのか楽しみです
【ジョーカー】
スリーキングス
昨年4着で後に京成杯、ダービーまで勝ったダノンデサイルはエピファネイア産駒なのですが、
昨年このレースは出遅れて後方からでも、外から上がり最速の脚で力強く伸び、
シンエンペラーとの差はわずかでしたので、
2歳中距離、さらに謎馬場とタフな条件には、パワーのあるエピファネイア産駒が合うのでしょう
この馬は人気、決め手はジョバンニ、サラコスティに劣りますが、
新馬戦では早めに外から進出し直線で先頭に立ったものの、
外から追い込んできたキントラダンサーに交わされそうになったところを、
もう一度差し返して勝利するという、とんでもないパフォーマンスをみせました‼
元々この馬が出走した新馬戦の記事で軽視し、人気薄のキントラダンサーを評価していましたので、
キントラダンサーのまさかの敗戦にかなりショックを受けました
ゴール後キントラダンサーにタックルして、外埒にぶつかるぐらいですから、
この世代の中でもかなり操縦しづらいですが、その分かなりの勝負根性がありそうですので、
継続騎乗してくれる岩田騎手が2戦目で掴んでまともに走れば、
エリキングと勝ち負けできるのはこの馬ではないでしょうか
【危険馬】
クラウディアイ
新種牡馬サートゥルナーリアの産駒はすでに20頭近く勝ち上がってますが、
2戦目が壁になっている馬が多く、坂路追切で左に寄れているので、
ここは静観したいです
今回もご覧いただきありがとうございます
それでは次回の記事でまたお会いしましょう
みんなでいい週末を迎えられますように‼