【1/25·26】今週の追切注目馬【4頭】
どうもゲンコツでございます
今回でこの企画も3週目ですが、
早くもピンチを迎えました
今週は1番人気になりそうな馬は追切が良さそうな馬が多く、
さらに今回推奨した馬も1頭以外は穴馬とは呼べるものではありませんでした
ですので、今週はあまり大穴狙いの馬券は買わず、
まずは単勝と人気馬の馬連・馬単でも買って、
気楽にやってみようと思っています
それでは今週の追切注目馬を紹介しますので、
今回もよろしくお願いします
追切チェックの評価マーク
追切場所・追切表現の表記
※1週前と今週の追切内容の明記は省略させていただきます
ご了承くださいませ
【1/25(土)小倉9R萌黄賞】
☆タマモティーカップ
このコースは新馬戦で勝利しましたので、
重不良馬場にならないだけでも、
この馬が巻き返してもおかしくないのですが、
不安なのは前走ファンタジーS以来2カ月以上空いたのに、
速いタイムの追切が坂路2本のみしかない点です
ただデクラレーションオブウォー産駒は、
シランケドは基本追切が軽い馬ですし、
トップナイフが3歳時札幌記念で芝コース馬なり2本だけで好走しましたので、
1週前の栗坂全T51.7、2F24.1は仕掛だったら、
人気を背負うレイピアよりもタイム動きとも優秀ですので、
ガラッと一変に期待したいものです
【1/25(土)小倉11R小倉牝馬S】
☆彡コガネノソラ
美Wの追切タイムは馬なりでも素晴らしいタイムを出しているのに、
どうも結果を伴わないのは、毎回併せ馬でビシビシ鍛えてるからではと思う気がしてなりません
その影響で相変わらず気性が悪く、
スイートピーSで1:45.6を叩き出した素質を活かし切れていません
実際最終追切が単走でセーブした追切だった時は、
3歳1勝クラス、クイーンSで勝利しています
1週前追切、または最終追切の美Wで4F52秒台だと好走に繋がりやすく、
折り合い重視の単走追切がこの馬に向いているのでしょう
今回は美W1週前追切、そして小倉に輸送してからも単走で仕上げてきましたし、
1週前追切の美Wで4F52秒台としっかりセーブできていましたので、
クイーンズウォークも素晴らしい追切内容ですが、
この馬の追切内容も決して負けていません
【1/26(日)中京11RプロキオンS】
☆カズペトシーン
人気の一角になりそうですが、それには理由があります
この時期に行われた中京ダート1800m重賞は坂路調教馬が有利だからです
(ちなみに同コースで行われるチャンピオンズCは、
ウッド調教主体の関東馬の好走が多いため参考になりません)
この馬は栗坂/単/也で馬場のど真ん中を軽快に駆け抜けていきましたが、
1週前追切では一杯に追われ、全体T51.3の自己ベストを叩き出しました‼
このコースでの前々走の勝ちタイムとチャンピオンズCの勝ちタイムの差はありますが、
前半600m流れが遅いだけで、それ以降はかなり速いペースで流れて、
上がり36.3秒という決め手を出して快勝しましたので、
正直GⅠでも好走できるレベルだと思っています
さらに生涯最高のデキで出走できそうなら、
得意コースでもあるココは通過点のような強さを見せてくれるはずです
【1/26(日)中山11RアメリカジョッキーCC】
☆ニシノレヴナント
ダノンデサイル、レーベンスティールと非常に強い馬が出走しますが、
追切タイムもこの2頭が圧倒しているように思えます
ただレーベンスティールは最近追切タイムが速くなるにつれ、
ついに天皇賞・秋で気性の悪さが爆発してしまいました
それ以来の出走ですが、立て直してこれたのかが気になります
ダノンデサイルも栗Wでの1週前追切タイムが全T80秒を切って、
3Fも35.7は馬なりでも非常に速いタイムを出してきており、
この馬には初めての間隔の短い中3週ということもあり、
ちょっとやりすぎということはないでしょうか
今回取り上げたこの馬は23年中山芝2500mを勝利して以来、
追切も成績もずっと安定しています
近走は出遅れて後方から速い上がりを出しているものの前まで届きませんが、
これまでよりもペースは速く、上がりが掛かりやすい条件ですので、
他馬が様々な条件で戸惑うようなら、
いつも安定しているこの馬にそろそろ一発あってもおかしくありません
今回もご覧いただきありがとうございます
それでは次回の記事でまたお会いしましょう
みんなでいい週末を迎えられますように‼