【2024/10/05】新馬の虎~この人気馬買いますか?~【東京4Rブルージュ】
どうも、ゲンコツでございます
今回は土曜午前中更新となりましたので、さっさと始めたいと思います
ということで、本日もよろしくお願いします
【前回の結果】
☆2024/09/28 中京5R
ジャックオダモ 3着
ジャックオダモはパドックが始まる前は矢作厩舎と坂井騎手のコンビで2~3番人気でしたが、
パドックが始まると、単勝オッズ10倍前後だったプレミアシップの見栄えが良く、
実際〇リーンチャンネルのパドックでも大絶賛され、みるみるうちにオッズが下がる一方、
パドックでさえなかったジャックオダモだけオッズがどんどん上がっていき、
単勝最終オッズがプレミアシップが5.6倍(3人気)まで下がったのに対し、
ジャックオダモがまさかの二桁オッズ10.0倍(4人気)とひっくり返りました
乗り替わりとかならともかく、パドックだけでこんな短期間でここまでオッズが変わることってあるんですね
新馬戦の記事でプレミアシップが推奨馬だった私は、単勝オッズが付かないことを知り、
泣きながら単勝と相手のロケベントラのワイド買い足して、期待と不安が混じりながらレースが始まりました
スタートが遅く後方からのレースで天を仰ぎ、3角で手ごたえが怪しくなり、内に進路を取った時は覚悟しましたが、
直線で最内からしぶとく伸びる姿を見て、さすがゴールドシップ産駒だと感心したものの、
外枠発進で正攻法で伸びる外をスイスイ進んて着差を広げたロケベントラの圧勝で、
ワイド🎯したものの、ガックリうなだれたのは言うまでもありません
相手筆頭で買っていた私だからこそ、中京、新馬戦、外枠、北村友一騎手は絶対に警戒しないといけませんが、
イスラボニータ産駒がこの週末で何頭も穴を開けており、ちょっと調べてみると、中山・中京開催から成績が上がってました
これまでは数少ない活躍馬(ヤマニンサルバム、トゥードジボン)が数字を押し上げていただけに、
今後のイスラボニータ産駒の好走パターンに注目です
ジャックオダモはまったくいいとこなく敗れましたが、
Wootton Bassett産駒は2歳よりも3歳、4歳の方が活躍していますので、
まだまだ長い目で見たほうが良さそうです
【東京4レース・芝1600М】
ブルージュ(牝馬)
父ブリックスアンドモルタル 母サンプルエミューズ
ルメール騎手 栗田厩舎 馬主:キャロットファーム
母サンプルエミューズといえば、ナミュール、ラヴェル、アルセナールと、2歳から活躍する馬を何頭も輩出する名牝です
しかもこの3頭同様、この馬も牝馬ですので、余計に活躍が期待されます
しかし、この馬が所属したのが栗田厩舎で、この3頭が所属した高野厩舎、矢作厩舎、木村厩舎とイメージが合いません
高野厩舎、木村厩舎は最初から軽い調教をずっとやって、
矢作厩舎は2歳までは負荷を掛けていたものの、3歳以降は軽い調教に切り替えましたが、
この馬はデビュー前から3頭併せを何度もやって、坂路では上がりが掛かるラップを踏んだのは意外で、
これまでとは明らかに仕上げ方が違いますので、これがどっちに転ぶのでしょうか
そして人気を背負ったときの新馬戦ですが、ルメール騎手以外だと勝ちきれず、惨敗することも少なくありません
今回は仕上がり早いサンプルエミューズの産駒、ルメール騎手ですので、
消すまではどうかとは思いますが、
私はこれまでの追切の過程からして不安の方が大きいと感じました
【判定】
負荷の強すぎる追切が不安で相手の1頭にとどめる
このレースで気になるのはニシノヒルブライトです
今年初の北海道滞在でさらに腕に磨きがかかった永野騎手
今回と同じ西山さんのニシノラヴァンダで新馬勝ち、
函館2歳S2着と大健闘したことで、かなり気に入られたようです
そして稲垣厩舎はこの数年は永野騎手に一番多く騎乗依頼しており、馬主調教師ともにかなり信頼しているようです
2週連続で美坂路ですでにデビューしている馬相手に併入、好タイムを出しており、
カレンブラックヒル産駒も短距離ではありますが、新馬戦の回収率は良く、母系が仕上がり早い血統ですので、
目立つ騎手、厩舎が多いメンバーで人気薄必至ですので、おもしろいと思います
今回もご覧いただきありがとうございます
それでは次回の記事でまたお会いしましょう
みんなでいい週末を過ごせますように‼