【2024/09/16】新馬の虎~この人気馬買いますか?~【中山6Rブランラチェット】
どうも、ゲンコツでございます
ローズS、ジョーカー2頭がブービーと最下位、そして危険馬クイーンズウォークが1着と、
これ以上恥ずかしいことがあるのかというぐらい恥をかきました(泣)
セントウルSは外差しが決まっていたので、2日連続芝を使えば外差しになると、今日の新馬戦の結果からして間違いないと思っていたら、
ローズSはまさかのスローでの馬群が離れた状態という、全く想像していなかった展開に
新馬戦同様川田騎手が他の騎手にマークされて終わると思っていたら、
そりゃクイーンズウォークは揉まれずに中団待機できて、直線外からあっさり出せるわけで、いつも通りの神騎乗ですよ
追切は過去一良かったことぐらいは承知しておりますので、それ以上に馬場とデカい馬体重も影響すると思ってましたが、
不安要素が全て解消されてうまくいくという結果には脱帽です
今年は中京競馬場にはずっと痛い目に遭わされ続けており、もうコリゴリですが、あと2週で本場開催も終わりますので、
それまでに多少の結果は出したいですが、どうなるのでしょうか
今週は3日間開催で月曜も競馬があり、しかも3日間最終日に大物候補が登場と力が入ります
では前回取り上げた結果と共に最後までお付き合いくださいませ
【前回の結果】
☆2024/09/15 中京5R
フェアリーグレン 8着
中京芝2000mが大得意な川田騎手でもこの馬をコントロールすることができなかったようで、逃げを打つことになってしまい、
しかも前半1000m61.8秒は新馬戦にしては異常に速いペースで、
ルメール騎手が普段からはあり得ないぐらい後方だったのは、この異常なペースを察知していたからでしょう
あれでは競馬のレースに参加する以前の問題でしたので、今後すぐに立て直すのは大変でしょうね
稍重馬場とはいえレース上がりが37.0秒も異常に遅いペースに付いて行って最後まで粘り通したスリーキングスはこのレースでは強いの一言
ただ次走以降ペースが遅くなったり、上がりの勝負になった時に対応できるかは別の話です
私が推奨したキントラダンサーですが、厳しい流れの中後方から上がっていき、左回りが慣れていないのかフラフラしながらも、直線に入ってスリーキングスに迫った時は興奮しましたが、
並んだ時点もフラフラでもう余力もなく、スリーキングスに差し返されました(泣)
左回り×、重馬場×、だけど根性は◎のところは見せましたので、今日の走りで反動が出そうですが、長い目で見守っていきたいと思います
【中山5レース・芝1800М】
ブラウンラチェット(牝馬)
父キズナ 母フォエヴァーダーリング
ルメール騎手 手塚厩舎 馬主:サンデーレーシング
半兄はダートで大活躍中のフォーエバーヤングですが、
この馬はキズナ産駒の牝馬ということなのか芝の中距離を選択してきました
ルメール騎手は手塚厩舎の管理馬だとめちゃくちゃ人気を背負うのに、今年は16戦して1勝しかしていません
ただ2着に入る確率が非常に高く、それは新馬戦の時も変わりませんので、軸にするには堅実でしょう
キズナ産駒は中山芝コースだと1600m、2000mの成績に比較して、
1800mの成績が極端に悪いのですが、
これは芝1800mは2歳戦は新馬未勝利のみで人気薄の凡走が非常に多いので、あまり心配することもなさそうです
そして追切ですが全く問題のない動きでしたので、キズナ産駒の牝馬なら芝でもここは軸にするしかないでしょう
【判定】
逆らえないし、今後の将来性を占うレース
このレースで気になるのはバンブルビーです
今開催の中山芝1600m~2000mで好走馬の追切を調べましたが、
最終追切で美DWで馬なりで11秒台(できれば中から外を回した馬)を出した馬ばかり好走しており、
しかも最初のラップをゆっくり入っている馬がより成績が良いのです
(ただし枠順が外の馬は軽視せざるを得ない状況です)
9/15芝1600m新馬戦を勝ったレイユールは2週連続で該当し、2着レディオンステージは栗CWでしたがラップ自体は該当していました
そして3着トリュフチョコは強めや一杯に追われていても、最初のラップが1週前19.2、今週は17.2秒とものすごく遅いのが特徴的でした
(このレースはスマイルバニラも該当していましたので人気薄で買いましたが外枠が響いて12着でした(泣))
土曜の芝2000m新馬戦でも該当していたイブニングタイトとサトノラポールとの叩き合いで前者が1着でしたが、
追切では前者の方がゆったり走っていた分のわずかな差だと思います
(ただし3着馬はカバーできませんのであしからず)
新馬戦ですので最初からペースが速くなることは考えずらいですので、このレースもこの追切ができている馬を買いたいのですが、
注目馬で取り上げたブラウンラチェットは2週連続で該当しており、
しかも併走馬が3歳OP馬オーキッドロマンス、新馬戦を勝ったレイユールですから、追切からでは逆らえるわけがないのです
この馬以外にも該当馬がポツポツいた中でバンブルビーにしたのは、
最初のラップがなんと19.5秒から始まり、しっかり最後まで加速していくラップを踏んで、年長馬との3頭併せで先着しており、
ブラウンラチェットの次にいい追切ができたなと思っておりますが、
ブラウンラチェットが人気を被りまくるのと、ウインブライト産駒や厩舎生産馬主が不安な点もあるのに人気していることで、
馬券的には全く旨みのないレースになってしまいました
馬券的妙味なら中山5Rイミグラントソングです
上記の追切該当馬が少なく、どの馬もあまりゆったり走れるような追切ができていない中、
この馬も今週は美DW単走でラスト1Fのタイムが掛かっていたことは引っかかりますが、
1週前追切は好走できる理想的なラップを踏めて、しかも併走馬が新馬戦を勝ったファンダムと併入ですので、
最内枠を活かせるようなレースができれば勝ち負けでしょう
今回もご覧いただきありがとうございます
それでは次回の記事でまたお会いしましょう
みんなでいい祝日を過ごせますように‼
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