【競輪】2024年全日本選抜競輪(ＧⅠ)【in岐阜】注目選手(初日７～12Ｒ)
どうもゲンコツでございます
全日本選抜競輪初日１～６Ｒの注目選手は以下をご覧ください
今開催の全選手の中での注目選手は清水選手でしたが、
これからは各レースごとの注目選手を紹介していきます
(パワプロ風データがある選手は併せて紹介します)
７Ｒ
注目選手：野田源一選手(福岡)
車番的に森田選手(埼玉)のツッパリ先行に取鳥選手(岡山)がいつカマシに来るかが展開のカギでしょう
そこまで弱くない取鳥選手が森田選手を全く叩けずという展開になるとも思えないので、
ジッと脚を溜める野田源一選手(福岡)の一撃が非常に怖いです
相手は離れそうな園田選手よりも、段々調子の上がってきた森田選手の番手鈴木竜士選手(東京)でしょうか
８Ｒ(本日一番堅そうなレース)
注目選手：北都留翼選手(福岡)
高速捲りでおなじみの北都留翼選手(福岡)に九州の総大将荒井崇博選手(長崎)が付く豪華なラインが、
逃げる関東ラインを一呑みするでしょう
捲り追い込みしかできない菅田選手(宮城)の東北ラインがどこまで迫れるか
９Ｒ
注目選手：北井祐樹選手(神奈川)
逃げの決まり手がある選手がいるものの、ここは北井祐樹選手(神奈川)の先行力が桁違いです
南関ラインの後ろをどのラインが取るかがカギとなりそうですが、
前回北井選手に先行勝負を挑んで力尽きた佐々木悠葵選手(群馬)は、
今回は脚を溜めて捲り追込を狙ってきそうですが、岐阜競輪場は今回が初めて
捲り不発でライン決着になるか、早仕掛けで番手の長島大介選手(栃木)が追い込んでくるかのどちらかでしょうか
１０Ｒ(買いたくないレース)
注目選手：脇本雄太選手(福井)
ここからは特別選抜予選で、着順関係なく２次予選には進出できますが、
１～３着はシード戦(準決勝進出決定)に進めますので、
少しでもラクしたい選手は必勝の気持ちで挑みます
競輪界最強の先行選手脇本雄太選手(福井)と元怪物、でも今が一番総合的に強くなった深谷知広選手(静岡)とのマッチアップです
最近不調の松井宏佑選手(神奈川)が余計なことを考えず、
深谷選手の前で脇本選手が捲ろうとするタイミングがないような先行で頑張ってくれることでしょうが、
嘉永選手(熊本)はなぜか脇本選手や古性選手が捲りやすいような展開を３回連続で提供しているので、
南関ラインと九州ラインの仕掛けが合ってしまう所を、
結局脇本選手が捲り切ってしまう展開なりそうな気がします
相手は深谷選手と山田庸平選手(佐賀)と地元山口拳矢選手(岐阜)です
ただ脇本選手の調子が全く読めないので、不発なら山口拳矢選手の一撃がありそうですが、
山口拳矢選手も調子が良くなさそうなので、正直あまり買いたくありません
１１Ｒ
注目選手：古性優作選手(大阪)
骨折明けで今年初出走の眞杉匠選手(栃木)
番手は全盛期の強さはどこへやら、どんな展開でも離れてしまいそうな平原康多選手(埼玉)だけに、
寛仁親王牌のローズＣのように２車でもツッパるか、押さえ先行のどちらかになりそうです
犬伏湧也選手(徳島)がカマシ先行か捲りを狙ってくるのは間違いなく、
その番手の清水裕友選手(山口)と関東ラインの後ろにいそうな古性優作選手(大阪)との争いになりそうです
犬伏選手と眞杉選手のもがき合いになれば、新田祐大選手(福島)の捲り追込のチャンスがありそうですが、
前節すべて番手競走だった新田選手は今回は自力になりますので、
ここは静観したいところです
１２Ｒ
注目選手：郡司浩平選手(神奈川)
新山響平選手(青森)がツッパリ先行ができそうな展開になりそうですが、
カマシ先行・捲りが得意な寺崎浩平選手(福井)も黙ってはいないでしょう
ただ寺崎選手は押さえ先行では力が半減する選手なので、
あえて新山選手は引いてカマシ先行を狙う方が、松浦悠士選手(広島)や郡司浩平選手(神奈川)対策になるような気がします
ただ今の郡司選手のデキはＳＳレベルだと思われますので、
どんな展開でも中団から捲り切りそうな気がしてなりません
相手は東北３番手成田和也選手(福島)の２，３着固定で狙ってみたいと思います
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