最近、指名手配にハマってる
桐島が捕まり、手配書への注目度が高まった結果、桐島の隣に掲示されていた指定暴力団「絆会」の幹部、金沢成樹こと金成行も捕まったらしい。
本当にたまたま手配書への関心が高まった結果なんだとしたら、世の中には手配書をちゃんと見ている人なんかほとんどいないのかもしれない。
というかちゃんと手配書をみんなが見れば全然捕まるっぽい。
指名手配おもしれー、されてみてーって思いながら指名手配について調べてたら、指名手配犯の写真には「肖像権」がないとのことだった。
厳密には肖像権がないというか、「公共の福祉を守るためなら、犯罪者のプライバシーが多少損なわれようと知ったことではない」というルールらしい。(参考)
そもそも、警察は「手配書」というフォーマットにこだわりすぎているために全然情報が集まらず、本来逮捕できるはずだった犯人をみすみす取り逃している可能性がある。
数十年に亘って人員と巨額の捜査費用を垂れ流し続けるのであれば、SNS広告で犯人の顔と名前を周知してた方がよっぽど接触効果が高く、早期逮捕につながったかもしれない。
重要犯罪者なのだとすれば、手配書に変わるこれまでにないフォーマットを考えるべきだと思う。
そんな「限られた場所に紙を貼り付けて待ってるだけ」という舐めきったスタイルに、妥当性を微塵も感じられなくなってきた俺は今「オセロ×手配写真」に社会平和の光を見出しています。
AIの力を借りて上記を実装しようと挑んだけど、何回でも石が置けるし、挟んでも色が変わらない哲学みたいなゲーム「THE 設置」しかできなかったからマジでゲームって一生作れないなと思った。
俺にしっかりとしたプログラミングの技術があれば、凶悪な指名手配犯との二人零和有限確定完全情報ゲームを繰り広げるバトルオセロ「Criminals」を完成させ、多くの指名手配犯を検挙できていたかと思うんですが、限りなく難しそうなのでInstagramのフィルターだけ作りました。
若者の間で小暮洋史と見立真一が流行りますように…
フィルターの審査通ってました