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人間

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【あとがき】

『人間』ってどんな歌?

漫画を読んでいただきありがとうございました。これを読んで、「長渕剛の『人間』って、いったいどんな歌なの?」と思った方は、ぜひ↓こちらに張っておくので聴いてみてください。どこか沖縄音階を感じさせる懐かしいメロディを聴けば、くーちゃんが寝てしまう理由も分かるかもしれません。

この『人間』は1994年のリリース。当時、僕は高校3年生で、既に長渕剛の大ファン。その前年の秋から長渕に憧れてアコースティックギターを始めていたので、このシングル盤も発売日に買って翌日にはコピーして弾き語りしていました。最初は、それまでの長渕剛の作風と違う詞曲に戸惑ったものの(そして、それ以降もこうした曲調はあまり出てこなかった)、聴き込み、歌い込むうちに大好きな曲の一つになったのでした。

そんな、17歳の頃の自分が歌っていた歌を、25年経った今、ベルリンで息子を抱きながら歌っているのは、なんとも感慨深いし不思議なものだ…と時々思います。

僕にとっての長渕剛

ブログでも書いていますが、僕にとっての長渕剛は単なる「好きなアーティスト」の一人ではなく、人生に挫けそうな時に救ってくれた恩人なのです。そのことについては↓こちらのブログ記事で詳しく書いていますので、よかったらこちらも是非読んでください!(イラストも描き下ろしています)



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高田ゲンキ
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