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Photo by
okome_thai
手の先
おいらは魚屋をしている。
包丁が自分の神経が通っているかの
ようにぴったりフィットするような
こういう感覚ないだろうか?
包丁を持っている時包丁も自分の一部に
なっている不思議な感覚。
同じように文字を打つこと、文章を考える
ことも自分の一部のようになるには
まだ少し掛かりそうだ。
どちらも楽しいから続けられる。
イワシをめためたにしてしまった日
調べてもわからない操作方法にやっきり
して寝おちしてしまったり。
ままならない毎日も大事な楽しい
オイラの一部。
今日も楽しんで行こう。