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プードルの歴史
プードルの歴史を調べてみました。
大きさによって種類が変わり『トイ(体重3kg前後)』『ミニチュア(体重3kg前後)』『ミディアム(体重3kg前後)』『スタンダード(体重3kg前後)』の4種類に分類されます。主要畜犬団体公認の犬種として認められていませんが、体高23cm以下の小さなプードルがティーカップ・プードルと呼ばれています。
毛色はカラーが豊富にあり、ブラック、ホワイト、シルバー、ブラウン、レッドアプリコット、ベージュなど様々な種類が認められています。原則として単色であり、2色以上が混ざり合った色については認められていません。
ブリティッシュコロンビア大学の研究によると知能の高さは、全ての犬種のなかで第2位に賢いと言われています。ちなみに第1位はボーダーコリーです。原産地はフランスではないかと言われています。水辺の猟を得意とする犬が先祖犬との説もあり、「プードル」の語源はドイツ語のPudel(プデル:水中でバチャバチャと音を立てる)から来ているとも言われています。
フランスでは16世紀ごろから上流階級の婦人のあいだでプードル人気が高まり、ミニチュアサイズのプードルが作出されたり、17世紀にはイギリスの初代カンバーランド公ルパートが愛犬として飼育していたとの記述も残っています。第二次世界大戦では、救助犬としても活躍しました。
日本での飼育は1949年(昭和24年)、アメリカから黒のミニチュア・プードル等の3頭が輸入されたのが始まりで、2000年代の人気から登録犬種の第1位の人気です。2位:チワワ、3位ダックスフンドとなっています。
プードルの尾っぽはもともと太く長く上向きに伸びる。18世紀頃のヨーロッパでは他の犬に噛まれることでの狂犬病の予防や狩猟時の怪我防止になるとして断尾が行われそのなごりや外観上の理由で生後まもなく断尾されています。
性格は利口で活発、甘えん坊で神経質な一面もある。平均寿命は12 - 13歳。人懐っこい犬種ですので、犬を飼うのが初めての人でもとても飼いやすいです。
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