きのしたれいの自己紹介

こんにちは。きのしたれいです。

人生で何度もある「自己紹介してください!」
の場面でうまく伝えきれないことが悔しくて
自己紹介を書いてみることにしました。

名前▶ 木下 怜(きのした れい) 1998年生まれ
名前気に入ってるので「れい」って呼んでください!

この頃からほぼ顔は変わっていません
40・50代になったらどうしようかとちょっとだけ心配しています


今、大事にしている想い

24歳のぺーぺーですが、「孤独や抑圧がなく、本音であふれたつながりのある公平な世界」になったらいいなと思っています。

ついつい本音を押し殺している瞬間はないでしょうか。
「みんながやっているからやるんだ」「自分なんてどうせなにもできない」

目に見える肩書ももちろん大事だと思います。けど、それはあくまで結果。
囚われて逆算して生きるんじゃなくて、本音の想いの結果であってほしい。

実績やスペックだけで判断されたり、判断したりするんじゃなくてそれを生み出す本音の想いを信じたい。本音の想いで繋がれていて、誰も独りで泣かない世界って素敵じゃないですか?

幼少期(~幼稚園)

お人好しすぎる父親と、優しいのにどこか素直じゃない母親の間に誰かを照らす一筋の光(RAY)となってほしいという願いを込められて生まれました。

親戚の中で一番の末っ子、一人だけの男の子だったため
みんなの愛を欲しいがままにすくすくと育ちました。

小さい時から一人の子をほっとけないタイプで
正義感が強く、バラ組だった僕はいつしか
「バラ組の警察官」と呼ばれていました。
(同時に、甘えん坊で面食いだったようです笑)

教育熱心だった両親は3歳から僕を塾に通わせてくれました。
当時は遊び盛りで嫌でしたが、人よりできる何かがあることは自分の自己肯定感を高めてくれていました。

これまた教育熱心だった両親に支えられ、年長さんの途中まで皆勤賞だった僕に事件が起きます。
交通事故にあって足首を解放骨折(骨が外に出る)してしまいました。
救急車で運ばれて緊急手術。目が覚めたら左足が激痛でした。

両親や祖父母が毎日のようにお見舞いに来てくれていたし、小児病棟が開いていなくて、一般病棟に入った僕はいろんな人にかわいがってもらいました。

でも5歳にとっての独りぼっちの夜はとても寂しいものでした。
「このまま忘れられるんじゃないか」
「死ぬってどういうことだろう」
「自分が25歳になったらおじいちゃんは90歳だから死んじゃうのかな」
そんなことを考えて毎晩毎晩泣いてはお気に入りの看護師さんに慰めてもらっていました。

結果、かなり若いころから「何のために生きて死ぬのだろうか」という問いを持つことになりました。

小学校

入院中にも勉強をしていたので周りより勉強ができたし、お笑い芸人を志すほど人を笑わせることが好きだったし、で中の上くらいの人気者でした。(自己認知ずれてたら恥ずかしい笑)

正義感の強さは相変わらずで思ったことははっきりというタイプだったので
○○委員長とかを任されることも多かったし、目立ちたくて立候補もしていました。

表向きは決められたことはちゃんとやる優等生でしたが、
「なんでみんな嫌なことを我慢するんだろう」と思っていました。

父親は仕事大変そうだし、学校の友達は校長先生の話なんか聞いてないし、僕も中学受験したいわけじゃないのに週5で塾に行っていました。
(塾が超スパルタでこの時に「効率性」「やりぬく力」「心のスイッチの切り方(笑)」を学びました)

中学校

小学校時代に全国模試4位をとった僕は志望校にも楽々と合格し、塾から解放される日々を謳歌しようとしていました。

しかし、すぐに問題が発生しました。
別にやりたくない勉強で結果が出てしまった僕はプライドの塊になっていました。

何につけても負けるのが嫌でマウントをとりたくて、
そうじゃないと自分を証明できない気がしてました。
はい。うざいやつの爆誕です。笑

しかもスポーツをしたことがなくてがりがりだったのに
かっこいいからという理由でアメリカンフットボールを
はじめました。

できない自分を認められなくて、
人の揚げ足ばかり取って入学して少しすると
仲間外れにされました。

自分が原因だったもののしんどかったです。
部活で鳴かず飛ばずだった僕は、
勉強(テストの点数)に自分の存在価値を求めました。

あれだけ嫌がっていた塾にもう一度通わせてもらって
計画を立てて勉強していました。
(この時に知らないことを知る勉強の楽しさを知れました)

小学校の時は違って目立たないように過ごして中学校生活は終わりました。

高校

内部進学で高校に進学しました。
まず悩んだのは部活。あまりにも活躍できなくてアメリカンフットボールを辞めようと思ってました。

でも勉強くらい本気でやり切ったかと言われるとそうでない気がして、ここで自分から逃げると人生でずっと逃げちゃう気がして、続けることにしました。

部活だけじゃなくて勉強も絶対に手を抜かないと決めました。

どうやったらスタメンで試合に出られるかな?
自分の選手としての強みは何だろう?
そんなことを考えて1人で黙々と取り組みました。
(父親の家系が職人家系だったこともあってか1人で黙々とすることは性に合っていました。)

高校2年生になると、レジェンド級の先輩がコーチに来てくれたり、同じポジションのうまい先輩が退部したりでスタメンで試合に出られる世になっていました。このシーズンはそのまま日本一になれました。

日本一になった時は大好きな先輩とアメフトができなくなるのが悲しくて泣きすぎて過呼吸になり救急車を呼んでしまいました。
自分にとってはとても意外なことでした。自分が高みに行くことしか興味がなかったはずだったからです。自分の想いで本気で頑張った先に本当の幸せが待っているんだなということを知りました。

高校3年生になり、勝たなければいけないという責任感を持っていた僕は空回りしていました。
2年生から試合にも出ていたし、勝つことにこだわれると思っていたので小学校ぶりにポジションリーダーというまとめる立場に立候補しました。
でも選ばれることはありませんでした。

自分に何ができるか考えた結果、とにかく強くなることでした。
自分を追い込み続けました。チームが負けたら全部自分のせいだと本気で思ってました。

いつしか自分の想いは責任感に押しつぶされていいました。
ある日、練習に行こうと準備をしていると涙が止まらなくなってそのまま倒れてしまいました。

それから自分の中でなにかが壊れてしまい、
シーズンが終わるまでまともに練習することができなくなりました。
このシーズンも日本一になることができたものの、
勝ったときに「やっと終わった」と思った自分のことが嫌いでした。

ボロボロになった自分を認めてあげることすらできませんでした。

大学〜

またまた内部進学で大学に進学し、アメフトを続けるか悩んでいました。
憔悴しきっていた僕は流れに身を任せて続けるも、体が拒絶反応を示してすぐに幽霊部員になりました。

体調を崩してしまい、部屋に引きこもることが増えました。
小さい時に持っていたあの問いがまた出てきました。
「何のために生きて死ぬのだろうか」

答えが欲しいけど、分からない。
体育会って就活に有利らしいという自分の想いに反した理由で部活に復帰しましたが、全く身が入らず、そんな自分に耐えられなくて退部しました。

何者でもなくなった気がして怖くなって逃げたくなって
キャンパスを歩いていたら看板が出ていた留学に行くことにしました。
(この時、ツアーコンダクターだったおじいちゃんが留学の費用を出してくれました。こんな理由なのに。すっごい笑顔で、世界を見て来いって。感謝してもしきれません。)

留学先の大学で、友達作りのためにアメリカンフットボールに似たフラッグフットボールを始めました。
存在は知っていたけどちゃんとやったことはありませんでした。
最初はアメフトできればできるでしょと舐めていましたが戦術がまるで違くて、気づいたらのめり込んでいました。

帰国してからたまたま友人がフラッグフットボールサークルを作ろうとしていて一緒に始めることにしました。
既存の強いサークルもあったのですが、自分が考える戦術を自由に試したくてあえて新設チームを選びました。

その日々はとても刺激的で寝ても覚めてもずっとフラッグフットボールのことを考えていました。みるみる強くなって、みるみる人が集まってすごい充実感でした。
結果、サークルを作って2年半で日本一にもなれました。

日本一になったことよりも、チームメイトがトロフィーを持ってふざけていたり、胴上げしてもらったりしたことが何倍も嬉しかったです。
自分の想いで本気で頑張った先に本当の幸せが待っているんだな。またそう思えました。

社会人(現在)

これまでの経験から、本音とつながりを探求したくて人・組織コンサルというニッチな界隈で就職活動をしてご縁をいただいた今の会社にいます。
人に関する情報を数値化し、そのデータをもとに人事周りのコンサル的なことをしながら自社商品を売る仕事をしています。

▶僕にとっての仕事

今の僕にとっての仕事は「”こうすればもっと人が幸せに生きれる”という想いに向けて自分の才能を使う面白いこと」です。
与えられた指標のためだけに仕事をすることも、自分の強みを出せない仕事をすることも、想いが感じられない仕事をすることも嫌です。

▶仕事で実現したいこと

つい想いが溢れたものを生み出して、つい想いを溢れさせたい。
そうすることで、少しでも自分の命を「本音とつながりにあふれた誰も独りで泣いていない世界」のために燃やせたらいいなと思っています。

▶仕事で大事にしたいこと

①完璧はないけど目指し続ける
職人家系だからでしょうか。
極めることに美しさを感じます。

②無知の知
自分が知ってることなんかほんの一部です。
物事についても、仲のいい友達の性格についても。
だから学び続けたいし、知ったかぶりはしたくないです。

③招く
一緒に働く人やお客さんの気持ち、全部向こうから
来てもらえるようにあることを大事にしたいです。
そうして生まれる本音の出会いが大好きだから。
なにかしらいい影響を与えて、必要とされたいです。

④メガネを外す
元々自我が強めの性格で、気が付いたら自分のメガネで
事実や相手のことを見がちです。
そんな時は一息ついて、本来無色透明の事実を無色透明のまま見て、その事実が相手のメガネだと何色に映っているのかを見させてらもう。
そんなことを大事にしたいです。
人からの評価も、落ち着いて考えれば本来無色透明の結果に勝手に色を付けられてきれいだの汚いだの言われているだけ。
あんまり振り回されてもなぁと思います。

⑤目の前の人の性格を一緒に作る
人の性格って1つではなくて、人によって少し変わると思うんです。
自分の前で、その人の好きな自分でいてもらえるように、自分もその人の性格を作っているんだという気持ちで接したいです。
目の前の人は誰かにとってのいい人だから、いい人だと思います。
そして、いい人かどうかに年齢は関係ありません。

▶ありたい姿

つい想いが溢れたものを生み出して、つい想いを溢れさせられる人でありたいです。自来也(NARUTO)、ナスD、千空(Dr.ストーン)とかに痺れちゃいます。

他にもなりたいイメージはたくさんあって。
①生きている実感、想いをあふれさせるモノをつくるアーティスト
②溢れた誰かの想いを整理して機能させていく参謀
③「なぜ本音で語れないか」という問いを探求し続ける研究者
④本音を語る語り手、本音を語れる語り場
⑤想いの先にある不確実な出会いを楽しむ旅人(物理的に地球も見尽くしたい)
⑥「どうにかする」実験オタク
⑦本質を問いかけ余白を作る哲学者
⑧見返り求めず与えられる人


今はこんなところでしょうか。
どれか1つじゃなくて全部やっていたい。
はい。欲張りなんです。

▶趣味や性格・資質について

出身▶兵庫県西宮市
居住▶千葉県松戸市(静かで好き)
趣味▶アメフト、筋トレ、キャンプ、動画撮影・編集、車中泊旅、音楽鑑賞、ガジェット、乗り物運転全般
性格▶職人、好き嫌いはっきり、新しいもの好き、自分を貫く
好き▶即レス、戦略策定、実験、寝食忘れてのめり込む、一人で黙々と取り組む、ルールを作る
苦手▶抑圧、想いがこもってない(事務的、保身、ごますり、目的なき調和、ロジックだけで誰がやっても同じ)こと、大人数の飲み会、必要以上の分業、答えがわかってること、ルールを守る

▼ストレグスファインダー

上位~中位には影響力・実行力・戦略的思考力に関する資質が多く、下位には親密性と個別化を除いて人間関係構築力が多いです。
一人一人と深く深くお付き合いしたい。頭を使って何かを成したい。
そんなところでしょうか。

ストレングスファインダー以外にも
自覚している強みと弱みを羅列してみました。
(自己肯定感維持のために強み多め笑)
【強み】
#タスク管理#スケジュール管理#タスクキル#当たり前を疑う#それぞれの違いに着目#どうにかする#勝ち筋#言語化#俯瞰#正義感#ぐちゃぐちゃのものを整理する#やり切る#1→10#高速実験#ストーリー作り#集中したらどこまでも行く

強みを誰かのために使えたらいいなって思います。
ポット出てきたアイデアを形にする起爆剤としてお使いください。


【弱み】
#仲間集め#足並みそろえる#興味がないことの詰めの甘さ#気付いたら話しすぎ#猪突猛進で周りが見えない#興味ないことには無関心#一人がいいけど独りは嫌#違和感あったら完全に立ち止まる#とりあえずやれなんて無理#人に管理されたくない#KPI決められたら萎える#頑固者#伝統規則守れない#雑談#いい感じの関係構築

こんな弱みを持った僕だから
・すぐ人と仲良くなれる人
・人を引き付ける目立ちたがりな人
・人の言葉を別の人に伝わるように翻訳できる人
・「あとはよろしく!」とどっかに遊びに行くハチャメチャな人
が近くにいると地球上の酸素が2倍になったくらい心地よく生きられます笑

▼MBTI

INTJタイプ
高性能ボッチとか書かれてます笑

正義感が強くこの上なく孤独、そして最も希少で戦略に長けている性格タイプ。
「内向直観」というのがどうも強みらしいです。
未来こうなるんじゃないかという予測をひらめきで思いつく能力らしいです。人に説明することが難しいので理解されることは少ないのだそう。

▶やってみたい仕事

今猛烈に考えています・・・!(更新予定)
https://note.com/genkinoko/n/ne7d92809257e

↑今考えていること。やってみたい仕事のヒントになりそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

と、こんな感じの人間です。
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
もし僕に興味を持っていただけたらとても嬉しいです。
本音の想いで深く長く繋がらせてもらえたらもっと嬉しいです。

次、自己紹介がアップデートされるときどんな風になってるんだろうとワクワクしながら筆を置きます。

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