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1181.追い込んだらダメなんですよ

前回からの続き!
パワハラって本当に気づいていな方多い。

正直、私自身、サラリーマン時代に良かれと思って言っていたことが
でもそれが追い込んでいることになっていた!
ってことがあった。
でもその時も、私は指導と思っていたんだよね!

前回の相談事例もそうなのです。
ご本人が本当に自分が原因なんてこれっぽっちも思っていない。
指導の一環として!
これを訴えられるのです。

ではなぜこうなるのか?
色々と原因はあるけれど、
過去からの慣習、風習ってものが大きく関与している。

過去にはパワハラなどという言葉もなく、
上司・先輩が言うことは絶対服従的な環境だった。
当時はそれが当たり前、
でも私自身、その当時上司・先輩から言われた事を
忘れることはない。

そして絶対に自分自身が上の立場になったなら、
こんな言い方や振る舞いはしないと思っていたのだ。

でも気がついたら、同じようなことをやっていたんですよね。
これぞ慣習・風習ってものか?

いやいや私が思うに、
記憶の奥深くに入り込んでいるものなんです。

記憶の奥深くに入り込んでいるものが、
何かの拍子に出てくるのですよ。

ということは、
記憶を塗り替えれば良いのです。
記憶を塗り替えれていけば、
徐々にですが変化するものなんです。

そして私のところに来られる受講生に
「記憶を塗り替えましょうね!」って
お伝えするのですが、

「それがなかなかできないんですよ!」って
おっしゃられます。

また
「それができたら、受講なんかに来ませんよ!」って
逆ギレ気味に言う方も居たりして。

申し訳ないですが、
そういう方には、
「そうですよね!大変なんですよ!」って
お帰りいただくことも。

だって鼻からやる気ないって感じるのです。
やはり自ら変えようと思っている方でないとね。

え!前回のパワハラの方はどうなったって?

忘れてました。
続きをまた書きますね!
また読んでください。
よろしくお願いします。


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