バンコクの定番寺院を巡る！日本だらけのモールも楽しい【2023年2月17日】
こんにちは。げんきTRAVELです。
前回はバンコク近郊のメークローン市場を訪れた時の様子をご紹介しました。
今回は、その続きでバンコク観光の定番とも言える寺院巡りをしていきます。
まず向かうのは、インスタ映えする寺院として有名なワット・パークナムです。メークローン市場からの帰りで、タイ国鉄マハーチャイ線のTalat Phlu駅から歩いていきます。
美しい天井画で有名な仏塔に行ってみます。なんと高さは80mもあるそうです。入る前に靴を脱ぐ必要があります。
天井画があるのは最上階なので、そこまでは階段でひたすら上ります。途中の階には宝飾品などを展示するありがたい場所がありますが、ほぼ説明も何もないのでさっぱり。
宇宙を描いているという天井画は、色が独特で引き込まれるような迫力がありました。塔も透明感のある緑に輝いていて、神秘的な雰囲気です。あまりにも定番なので写真では何度も見たことがありますが、これは実物を見に行く価値アリのスポットだと思います。
ちなみにこの寺院、なぜか特に日本人に人気らしく、タイ人より日本人の方が多いのではないかというくらいたくさんいました。案内の看板にも日本語が書かれています。日本人は特にインスタ映えが好きなんでしょうか。
仏塔の前には、黄金に輝く超巨大大仏があります。昔にこんな大きなものを作るなんてすごいなぁなんて思ってたら、この大仏は2021年に完成したそうです。最新やないかい。
続きましては、バンコク３大寺院のひとつ、ワット・アルンに向かいます。ワット・パークナムの近くにMRTという地下鉄が通っているので、それを使って移動します。
２月でも超蒸し暑いタイ。地下鉄はガンガン冷房が効いていて天国です。地上に出たくなくなる。
Sanam Chai駅で下車し、そこから渡し船でチャオプラヤ川を渡ります。
チャオプラヤ川の船は観光客だけでなく地元の方も移動に使っているようで、まるでラッシュ時の通勤列車のようにひっきりなしに船がやって来ます。しかもすぐに次の船が来てしまうので、乗る時・降りる時は係員に早くしろ！とめちゃくちゃ急かされます。加速もすごくて超揺れるし、ほぼアトラクションで楽しいww
チャオプラヤ川自体はそこまで広くはないので、対岸にはあっという間に到着。同じ寺に向かう観光客がぞろぞろ降りていきます。
この寺、タイ人は無料なんですが外国人は100バーツ（400円）の入場料を取られます。チケットと一緒に小さなミネラルウォーターをもらえたのが地味にありがたい。
塔はかなり大きく、とても急な階段で途中まで登れたりと、結構自由に見学できます。陶器？の細かい装飾が見事なのですが、ずっと外に置かれていてあまり手入れもされていないのか、汚れや劣化が目立ちます…。このへんはタイ仏教の寛容な心で見なかったことにします。
ここは「暁の寺」とも呼ばれていて、10バーツ通貨にも描かれているまさにタイのシンボル的な寺院です。創建は300年以上昔のアユタヤ朝時代。三島由紀夫の小説にも出てきたそうですよ（読んだことないけど）。
だんだん暗くなってきたので、今日はこれで観光を終え、ご飯でも食べに街の中心部に向かいます。
BTSのサイアム駅の近くを歩いていたら、巨大なドンキの看板を発見。海外ではドン・ドン・ドンキという名称を使っているようです。しかもカラオケまねきねこも。ちょっと面白そうなので入ってみましょう。
入ると、あまりの広さに驚きました。MBKセンターというショッピングモールで、バンコクでは結構有名みたいです。
このMBKセンター、なぜか知らないですが、日本関係の店がやたら多いんです。さっきのドンキを始め、日本テーマの怪しいレストランとかたくさんあってめちゃくちゃ面白いです。「シンカンセン・スシ」「メリー明太子」とか、もう意味不明w
アキバみたいな電気街もあります。ガジェオタの僕はここも楽しかった。
こちらはなんと大麻ストア。タイでは大麻に使用が合法化されています。とはいえ、こんな明るいショッピングモールで大々的に売っているとは思わなかったので衝撃的でした。依存したら大変ですし、娯楽目的の使用は禁止になったりしているので、まぁ手を出さない方が無難でしょう。
このショッピングモールの中のレストランで、夕飯にトムヤムクンを食べました。僕は日本でもタイ料理屋に行ったことがなかったので、人生初のタイ料理です。正直に言うと…口に合いませんでした…。エビなどの具はおいしいんですが、スープがめちゃくちゃ酸っぱい＆クセが強くて無理でした。
と言う感じで、変な日本語とかレストランとか電気街とか（大麻とか）、何でもあるMBKセンター、何気なく入りましたがすごく楽しいのでお勧めです。暑すぎる時に涼みに来るのもアリですし笑
次回は早くもバンコク最終日。来たら外せない王宮に行ってみようと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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