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Essays .Number | #05 寂しさを取り除きたいと思ったら。
さて、寒さの残る土曜の朝。
今日も思ったことを書いていく。
人の寂しさって取り除きたいと思ったら、どうやって向き合うんだろう。
ふと気になった。
趣味に費やしたり、自分ひとりで夢中になれるものにベクトルを向けていく。
そうして自分磨きをしていく。
世間ではそんな言葉をよく聞く。
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でもその先には結局、人(ひと)がいる。
寂しさを補うには、人(ひと)の力が結局必要となる。
今あなたが「寂しいな、苦しいな」と思った時、
自分磨きをしたり無理に趣味に費やそうと思った時、
そしてそこに疲れや虚しさを感じた時、
誰でもいい、家族でも友だちでも恋人でも
誰かを頼る自分をゆっくりと許してあげること。
寂しさは人によって見え方が様々で
よく見え隠れしてしまう人もいれば、本当はそこにあるのに見えないようにしている人、それに無自覚な人もいる。
誰にでもあるものだからこそ、自分が気持ちよくいれる付き合い方を見つけていけばいいと思う。
さて、今日は何をしようか。