No.5 風立ちぬ

風立ちぬを見終え

重いハンカチを四つ折りにし

おもむろに携帯を開き

現在に至る。




この映画を見るのは2回目。
1度目は私が中2のとき。
涙腺はあの頃から退化していないようだ。
良かった。


…1月にSTAND BY ME2を見たときから
気づいてはいたが。



風立ちぬ。大好きなジブリ映画の1つだ。
心に刺さるものがいくつもある


ヒロイン菜穂子の言動すべてに胸を打たれた。
そのとき、やっぱり私は日本人だなぁと思った。

健気で、旦那を立て、辛いところを決して見せず
愛する人の前では常に美しくある

このような女性がタイプだとかそんな話じゃない

ただただ美しかった。心が震えた。この感情はどんな言葉で表せるのだろう。

色んな感情が入り混じったこの感情
私の目が粗い言葉の網では掬うことはできない
もどかしい



私はこの映画の主題歌ひこうき雲が大好きだ。

ほかの人には分からない
あまりにも若すぎたと
ただ思うだけ
けれどしあわせ

これが人生。そう思った。

そういえばRADWIMPSも言っていた。

例え1ページで終わる命も 1000ページに及ぶ命も
比べられるようなもんではない 同じ輝きを放つに違いない
あいまい 何の気ない 言葉延々紡ぐ暇などない
1ページを生きた少年の 
本には誰よりも光る一行が
綴られているんだ そう信じてやまないんだ
もうジタバタしてたいんだ    (I Novel)


幸せってなんだ。
ただ生きながらえていればいいのか。
そうじゃない、きっと。


日々生きていく中に幸せを見つけること
大切にしたい

大学生になって
自由な時間がたくさんできて気がついた

何かしなければ幸せはなかなか見つけられない
普段どおりの中に幸せを感じることも確かに大切
でもそれは確実に薄れていってしまう
少なくとも私はそう
だから非日常を意識的に加えていく
今死んでも
幸せだった思えるように
そんな日々を送れるように
noteを活用していこうと思う




さあ今日も残り6時間ちょっと。

楽しまなくては。



えんとつ町のプペル

見に行ってきます。





風が立つ

生きようと試みなければならない。

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