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ドリンクバー
僕の働くお店では、190円のドリンクバーがあります。
190円出せば、コーヒーをはじめ、炭酸飲料等、いろいろなドリンクが飲み放題です。
とても、お得だと思います。
だけど、付けないお客様が結構いらっしゃる。
コーヒーくらい飲んだらいいのになーと思うけど、お水で良いみたい。
安いとは言えないかもしれないけど、高くもないはず。
なんで付けないのかなぁ?と考えていました。
ふと思ったのは、僕の聞き方にも問題がある、と。
今までは、付けようが付けまいがどちらでも良かった。
ただ聞いて、お客様の判断を確認して、はい、わかりました、という流れ。
これだと、付けるものも付けなくなるなぁ、と。
要は、それだけの価値をこちらから提供できていなかった、と。
まずは、僕がドリンクバーがオススメですよ、という気持ちを持つこと。
そして、それを気持ち、言葉に表すこと。
高くはないということは、たぶんちょっとしたことで付けてくれるようになるはず。
それは、ちょっとした言葉だったり、ちょっとした態度だったり。
そういう少しの意識がお店の売り上げにつながる。
そして、何よりお客様へ、良い時間の提供ができる。
せっかくなら、コーヒーの一杯でも飲んでゆっくりしてもらいたい。
ゆっくり会話を楽しんでもらいたい。
そういう気持ちで働くって、とても大切なことだなぁと思いました。
少し働くことが楽しくなります。
昨日の記事。
ボラスタのススメ。
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