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熱量が高い人、低い人

昨日、ホームレス小谷さんとお茶してきました。

話の中で重要なテーマだったのが、いかに相手に共感してもらえるか?というもの。
これ、めっちゃ難しいなぁと感じました。

その人に共感して、その人と同じ熱量で動く。

その人の熱量が高ければ高いほど、その人が目指す場所が高ければ高いほど、そんなことできるわけがない、と思えてくる。
だけど、勝手に相手にも同じことを求めてしまいがち。

だって、より良いものにしていきたいから。
誰かの手を借りて、もっと高みを目指したいから。

だけど、熱量が違うから、結局足を引っ張られてしまう。
意気込みが違うから、アウトプットにも差が出てしまう。

どちらかがどこかで妥協しなければいけないのかもしれない。
おそらく、熱量が高い人が低い人に、合わせなければいけないのだと思う。

熱量が低い人が高い人に合わせるのは無理だと思う。
少しは上げる必要があるのだろうけど。

そうなると、完成度は自分でやり切るより落ちてしまうような気がする。
完成度を維持して、人を巻き込んでやる、これ、すごく難しいことだなぁ。

だけど、それをやらないことには、その作品には限界がある。
サステナブルでないから、長く続けられない。

その人の活動の幅も狭くなってしまう。
新しいことをやりにくくなってしまう。

この辺りを意識しながら、いろいろ動いてみたいと思う。

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もりやまげんき
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