言葉の裏側
今日の僕は少し疲れていたのだと思います。
職場の敷地外で煙草を吸っている同僚を見かけます。
敷地内で吸うことは許されていなくて、敷地から一歩出たところで吸うのは良いというのは、なんとも納得できないけど、その人たちのせめてもの配慮なのでしょう。
それに、時代は変わったのかもしれないけど、昔は僕も喫煙者だったので、その人たちの気持ちがわからなくもない。
だけど、今の時代に煙草を吸っている人はどうも効率が良いとは思えない。
話を戻すと、その吸っている場所にいつも吸い殻が落ちています。
早番の時、敷地内のゴミ拾いをしますが、そんな人がいることを知っている僕は敷地外も少し見て周り、吸い殻が落ちていれば拾っています。
今日もそんな同僚を見かけました。
そして、僕は少し疲れていて、少しきつい口調になってしまったかもしれません。
ここに吸い殻を捨てるのは駄目です。
僕が朝、暑い日も雨の日も拾ってるんですよ。
そう伝えました。
相手は苦笑いをしていました。
そこで僕は反省しました。
拾っているのは僕だけではないだろうし、煙草を吸うのはその人だけではないだろうし。
自分ひとりを良く見せよう、自分だけが頑張っている、そんなことが含まれた言い方だったように思います。
あの言い方はちょっと酷かったなぁと反省しています。
あの言い方から建設的な方向へは進まない。
もっと冷静に、自分だけでなく周りを見られるようにならないと。
と言いつつ、その後、その煙草を吸っていた場所を見てみると、何本か吸い殻が落ちていました。
本当に頭に来る!
昨日の記事。
気持ちの良い振る舞いができる人になりたいものです。
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