相手の理解
先日、退職にあたり、部長に面談の場を設けて頂きました。
その中で退職の理由を聞かれました。
(あとから考えると、ネガティブな話ばかりをしてしまって、次の職場へのポジティブな面をお伝えできなかったのは申し訳なかったなぁと感じています。)
日常的に接する方でないのと、入社時にお世話になったのもあって、ここは正直に話そうと腹を決めて、それを伝えたわけです。
なかなか微妙なニュアンスだったのですが、僕なりに誠意を込めて伝えたつもり。
ただ、後から思い返してみて、きちんと伝わったのかなぁと。
正直、伝わったか伝わっていないかは、今となってはどうでも良いことなのかもしれないけど、今後の自分への教訓として。
会話って、僕が話して、相手が話して、僕が話して、相手が話して…という感じになりがちなんだけど、これで良いのかなぁと思ったんです。
僕が話して、相手が確認して、僕が話して、相手が話して…。
この確認作業がとても重要じゃないかなぁと。
こちら側も正確に伝える努力をするべきだけど、相手も正確に聞き取ろうとする努力が必要だと思うんです。
要は相手のことを理解しようとする気持ち。
後者の努力の方が、素敵な世の中になる気がしませんか?
やっぱり、みんな、これまで生きてきた経験があるし、いろんなアドバイスのネタを持っているのだと思う。
だけど、そのアドバイスが本当に的確かどうか、ちゃんと確認出来ているでしょうか。
相手のことを少しでも考えて、自分の発言や行動が正しいことを確認することが大事だなぁと思った出来事でした。
こんな本をみんなで読めば、世界はきっと素晴らしくなります。
I’m OK, you are OK.
今日もお疲れ様でした。
また、明日。
おやすみなさい。
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2022年9月15日、僕の40歳の誕生日に、スキをください。
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試します!
よろしくお願いします。