とてつもなく非効率な作業
詳しく書くと怒られちゃいそうなので、詳細は省きますが、最近たまに日雇いで、とある衣料品を扱う倉庫で働いています。
そこでの、嘘のような本当のお話です。
取り扱っている衣料品が収まっている棚があって、注文が入ると、その棚からそのお洋服等を取り出して、発送する、という流れなんだと思います。
その棚がずら〜と並んでいる倉庫で作業します。
たぶん、機械化する時間が無かったのか、費用が無かったのか。
これらの作業が全て人力です。
そして、僕らが担当するのは、その棚に衣料品を収める作業。
中国で作られたお洋服が、コンテナ船に乗って日本にやってきて、それで運ばれてきた物を、ダンボールから取り出して棚に収める作業。
それをピックアップするのも人間だから、どのくらい減ったのかがわからない。
さらに補充するのも人間だから、どのくらい増えたのかもわからない。
お洋服が入ったダンボールを、該当の棚のところに持って行き、空いていれば補充、空いていなければ元に戻す。
これの繰り返し。
空いていない時の虚しさがすごいです。
無駄に動いただけ、という虚しさ。
だけど、それも何ターンかやる、という決まりがあるんだと思います。
だから、それは無駄のようで無駄ではない作業。
進んでいるところ(例えば、Amazonとか)であれば、ロボットが対応している作業を、人間がやっている感じ。
だから、無駄とか考えても仕方なくて、ロボットのように感情を無にして、ひたすらこなすのみです。
こんなことをひたすら8時間(休憩は除く)こなして、日給8,800円です。
なんだか虚しくなります。
だけど、こんなお仕事があるから、日々のお仕事が彩られたりします。
昨日の記事。
ビットコインを積み立てていた、というお話。
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