子どもに教えてあげられること
うちの子が通っている幼稚園で、生活発表会というものがありました。
劇と合奏の発表会です。
親バカなのかもしれませんが、とても上手にできていました。
上手にカスタネットを叩いたり、太鼓を叩いたり。
少なくとも僕はあんなことを教えた記憶はなくて、親が教えられることって本当に限られているんだなぁ、と感じました。
親以外から多くのことを学んでいるんだなぁ、と。
6歳、4歳にして、既に家庭とは別のコミュニティを持っていて、そこからたくさんのことを学んでいる。
そして、そこからの学びが大きな影響を与えている。
こうなると、親の役割って何だろう?と考えるわけです。
何も教えなくても、子どもたちの判断で、そこそこちゃんと育っていくのだと思います。
ただ、生活を共にしている立場としてできることはあるなぁとも感じています。
「上手にできた」という褒め方は誰でも出来ても、「何考えながら叩いてたの?」みたいな会話はなかなかできない。
嫌なこと、失敗したことに踏み込むのも一つかもしれない。
僕がうまくできなかったことを反省に、自分の内面に気付けるような問いかけをしていきたいなぁとも思います。
可能性を引き出してあげたい。
ちなみに、うちの子に教えてあげた、これまでに一番のことは『ネクターのおいしさ』です。
昨日の記事。
RADWIMPSの曲は良いですね。
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