仕事への向き合い方
今日、職場で「どういう気持ちで働いているの?」ということを聞かれた。
その方は「負けたくない」という気持ちが大きいそう。
自分のパフォーマンスを見せたいということなんだと思います。
それに対して、僕は「周りの人の役に立ちたい」と答えた。
周りの人とできるだけ協調して、全体として物事を良い方向へ進めていきたい。
誰かに勝ちたい、という気持ちではなくて、僕がやることで誰かの役に立ちたい。
誰か、というのは、お客様だったり、同僚だったり。
それを聞いたその人は安心した様子。
その人からしたら、敵がひとり減ったのだと思います。
この人と戦う必要はない、ということ。
変な意地を見せなくても良い、ということ。
それから、その人との関係はグッと良くなったような気がします。
もっと気楽に接してくれるようになった気がします。
こんなことを聞いてくる人は、なかなかレアなのかもしれません。
だけど、こういうことを確認するって、とても大切なことだなぁと思いました。
仕事への向き合い方って、人それぞれ。
お金のために働く人もいるだろうし、自分自身の満足のために働く人もいると思います。
それによって、接し方、指示の出し方、いろいろなものが変わってきそうです。
そして、自分の向き合い方も相手に伝える。
この辺りを曖昧にしないでコミュニケーションを取ったら、なかなか良い結果がうまれそうな気がしました。
昨日の記事。
慣れって、良いような悪いような、です。
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