やっているか、やっていないか。

以前働いていた会社でのこと。

関連会社の若い方から、営業の仕方を教えてほしい、とのことを聞かれました。
僕もその会社に入社して間もない時だったので、数少ない経験から精一杯伝えました。

だけど、なんだか伝わらない。
いろんなことを教えているつもりだけど、なんだか響かない。

なぜかと言うと、その人が営業として動いていないから。
自分ごととして捉えられていないから、温度感が全く違う。

あー、これは何を話しても無駄だな、と思って、早々に話を切り上げました。
まずは、自分なりに動いてみましょう、ということだけ伝えて。

今日、お話をしていた方が、たまたま僕が何度かアルバイトをしたことのある関係の会社で働かれている方。
めちゃくちゃ話が早い。

その仕事場の様子なんかも伝わるし、その仕事の大変さなんかも理解してくれる。
そして、何より会話がスムーズに盛り上がる。

今日は本当にたまたまだったけど、こういう風にやっているか、やっていないか、というのはとても大事なこと。
それだけで、かなり大きな差がつく。

話を聞く前に、まずは自分ごとにする。
相談する前に、まずは動いてみる。

やっぱり、経験って大きいなぁ、と感じました。

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昨日の記事。

今日は7:00〜15:00、17:30〜23:00で働いていました。