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昔の人から学ぶこと。

今、この本を読んでいます。

栗山監督の本で紹介されていました。
今度一万円札の肖像になられる、渋沢栄一さんが書かれた本。

原文を読んだことがないですが、大正5年に初版が発行されたみたいです。
そのくらい前のものなので、少し読みにくかったりするみたい。

それを現代語に訳してくれています。
さらに要点のみをまとめてくれているので、読みやすい。


こういうのを読むと、昔の人から学ぶことは本当にたくさんあります。
こんな言葉が出てきます。

できるかできないよりもやりたいことを貫く。
ごちそうを食べるか否かは、箸を取る人しだい。
一人の習慣は世界の習慣ともなりかねない。

昔の人のことをちゃんと聞けば、今の世界にも活かせることってたくさんある。
逆に言うと、昔の人のことをちゃんと聞いている人はちゃんと結果を出されている気がする。

同じことを繰り返しても意味がない。
過去の経験、成功、失敗から、ちゃんと学ぶ。

いろんな答えがもう出ている気がします。
そこに素直に従えるかどうか。

この本を読みながら、そういうところが大切なのかなぁと思いました。


今、Kindle Unlimitedで読めるので、ご興味あれば是非。


昨日の記事。

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