高次意識の割合が高くなった人の注意すべき事
皆様こんにちはGenkiです。
Genkiの簡単な自己紹介
↑初めに読んで頂けると嬉しいです。↑
久し振りにマガジン
「全ての人に備わる5つの意識」
の続きとなる更新になります。
以前、投稿した
「意識の割合が全てを決める」で
主観意識が強めで高次意識が低い人は
ふわふわスピリチュアルメルヘンが
完成する事をお伝えしました。
一見すると
高次意識が高く主観意識が低い人の方が
ふわふわスピリチュアルメルヘンに
なりそうに感じますよね。
しかし、高次意識とは
あらゆる経験や体験を経てようやく
レベルが上がっていく意識ですので
ふわふわな感性になる事は
あり得ないわけです。
その高次意識を保つには
「自己愛」は必須になりますが
これが欠け始めると一気に低迷します。
現実は必ず乗りこえられる状況しか
訪れないのですが
今まで高次意識で現実的な部分を
クリアしてきていたのに
自己を愛する事を疎かにしていると
気付かない内に主観意識の割合が
一気に高くなる時期が
いずれ必ず訪れる事になります。
その主観意識の割合が高くなった状態が
長く続くと自己の愛し方を忘れ
うまくいかない現実しか
感じられなくなります。
主観意識は目の前の状況を
強く感じやすいので
長いスパンで物事を見るのが苦手です。
つまりどんなにうまくいっていても
目の前の状況「だけ」を見てしまう事で
「自分の理想とする姿から遠い」事に
気付いてしまうわけですね。
高次意識の割合が高い時に気付いた場合
その理想とする姿に近付く為に
どういった行動をすれば良いのかを
見つけるのが得意です。
しかし主観意識の割合が異常に高くなる時
「理想とする姿からかけ離れた現実」に
耐えられなくなります。
その時、高次意識が高かったが故に
乗り越えられるはずの高かった壁が
急激なプレッシャーとなり
現実へと直にのし掛かる事になります。
そののし掛かった壁の重さにより
自己の意識を保つ事が難しくなり
「精神崩壊へとまっさかさま」に
落ちていくのです。
この状況に陥りやすい人には
大きな特徴があります。
それは
「自分自身の道を確立してない」人です。
どういう事かというと
今まで「導いてくれていた人」のお陰で
高次意識へと急激に高まったため
急に目の前から導いてくれていた人が
消えてしまう事で
道が途端に見えなくなるからです。
ただ、そのような場合
必ずと言って良いほど
導いてくれていた人がいなくなる前に
「一人でも強くなるヒント」が
無数に降り注いでいるはずです。
例えば
導いてくれていた人の発信だったり
周囲からの注意喚起だったり
自己の魂から出て来るモヤモヤ感だったり…
その為、精神崩壊となる現象は
そのヒントを見て見ぬふりしていた
結果として現実に現れた事になります。
つまりクリアするべき物事が
高かった壁の上から一気に
降り注いできたからとも言えます。
道を確立した人は
例えどんな状況が訪れても
自分自身のやるべき事が見えているので
「自分自身を愛せる術」も既に知り尽くし
軸がブレにくいのです。
今回はここまでとなります。
ではまた。
Genki