状況は同じ、どう捉えるか?〜未開の地を訪れた2人の靴商人のお話〜
昨日は中2未来デザイン講座(キャリア教育)を行いました!
授業の中でこんなお話をしました。
それは2人の靴商人のお話。(次世代型キャリア教育ENAGEEDより)
2人の靴商人が靴を売るために未開の地を訪れます。
しかし、そこの土地にいた人は靴など履いておらず裸足で生活をしていました。
その状況を見て、1人の商人は「ダメだ。これでは靴は売れない。」と考え、その土地を去っていきます。
しかし、もう1人は「誰も履いていないから、売り放題だ!」と考えその土地に新たな価値をもたらしていきます。
ここから学べることは何か?
状況は同じでも、それを「どう捉えるか?」
たったこれだけの違いで、その後の結果や行動が大きく変わるということです。
これは全てのことにも通じる考え方だと思います。
例えば、テスト勉強を朝から晩までやるとする。
その状況を「大変だなぁ。」捉えるのか?それとも、「成績を上げるチャンスだ!」と捉えるのか?
他にも、部活のハードな練習をやるとする。
これを「きついなぁ。」と捉えるのか?それとも、「この練習を乗り越えれば強くなれる!」と捉えるのか?
状況は同じでも、自分の捉え方次第で結果は大きく変わります。
そんなことを授業の中で伝えていきました。
これは自分で話しながらも、めちゃくちゃ重要な考え方だと思います。
授業でこの考え方を学んだからといって今すぐ、この考え方を身につけることは難しいかもしれませんが、少しでも日々意識して勉強や部活などに取り組んで欲しいです!
そうすることで、今の自分の取り組みやその結果に必ず影響してくるはずです。
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