#7,“ゲーム”の印象がポジティブに(経済ニュースピックアップ)
◯はじめに
本日のテーマは「ゲームの印象がポジティブに」です!
本記事は経済ニュースピックアップ記事(2020年3月5週&4月1週)ですが、中でも“ゲーム”にフォーカスして「これからの仕事」などについて書いていきます。
皆さんは“ゲーム”に対して、どんなイメージを持っていますか?
ゲームから発展した悪いものとして「引きこもり」などが社会的に挙げられるのではないでしょうか?
「eスポーツ」の市場規模が拡大していることによって、ゲームに対するネガティブなイメージが払拭されつつあります。
そんなゲームに対する興味深い記事が、4月3日に挙がっていたので、取り上げて話していきたいと思います。
また、3月5日&4月1週の他のニュースについても少し触れたいと思います。
◯近年のゲーム業界事業
それではまず、ニュース記事の前に、ゲーム業界の近況を整理していきましょう。ここでは、eスポーツとデバイス面の2つの軸で進めていきます。
まずは、eスポーツの軸です。
2018年の国内eスポーツ市場規模は48.3億円で、前年の13倍にも上ります。また、2019年の61.2億円が記録されており、確実に市場規模を拡大しております。
世界大会の増加だけでなく、ゲームデベロッパーがeスポーツ競技になることを意識してソフトを製作するなど、eスポーツへの注目は増える一方です。
プロゲーマーの増加も、新たな職として顕著に現れており、多様化する職業の代表格の1つと言えるでしょう。
次に、デバイスの軸です。
デバイス面で言うと、間違いなく「VR」が挙げられるでしょう。「VR」機能を比較的ローコストで商用化した「PlayStation VR」などは、ゲームの幅を格段に広げていると言えます。
また、先日発表された「PlayStation5」や「Xbox X」の販売が、更なるゲーム業界の加速を感じさせます。
このようにゲーム業界は桁違いなスピードで成長を果たしています。
◯メイン記事「ゲーム会社とWHOが提携」
一応本記事は、「経済ニュースピックアップ」なので、ゲーム業界のニュース記事に触れていきます。
4月3日に発表されたニュースによると、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、WHOが世界のゲーム企業と共同でキャンペーンを始めたと言います。
このニュースの衝撃的な部分は、WHOは「ゲーム依存症」を「ギャンブル依存症」と同じ、精神疾患としていることです。
このニュースによって、ゲームに対する考え方や、ゲームを仕事にする、ことへのイメージは間違いなくポジティブになる、と私は考えています。
また、ゲームだけに関わらず、自宅でできる趣味や「暇つぶし」とされていた業界の市場が、新型コロナで拡大すると私は思います。
◯その他のニュース記事
ここからは、3月5週目と4月1週目で気になった他のニュースについて簡単に抑えていこうと思います。
・新型コロナによるDXの加速
・KDDIとソフトバンクが5G整備で新会社を設立
・アメリカの高級百貨店ニーマンが経営破綻の可能性を発表
こういったニュースがありました。全体的に新型コロナと5Gに関わる部分のニュースですね。
この週はビッグニュースが多かったと感じており、DXの加速については前回のニュースピックアップ記事でも触れていました。(#4参照)
◯締めに
本日は「ゲーム印象がポジティブに」というテーマのもと、2020年3月5週&4月1週の経済ニュースをピックアップしました。
参考にする、とかいう内容ではないと思います。しかし、「個人」が注目を浴びる世界に変わりつつあるのは間違いないのではないでしょうか。
「自己実現」をする時間を待つことが大切になってくると私は考えています。
“趣味”が、生活を送る上でのリスクヘッジになるかもしれません。
「夢」を追いませんか?
私が今回の記事で最も伝えたかったことは、これに限ります。
最後になりますが、本日も記事をご覧くださった皆様、誠にありがとうございます。今回の記事を面白いと感じた方は、ぜひ他の記事もご覧ください!
また、私の記事や私自身に興味を持ってくれた方は、フォロー・スキ・コメント、お願いします!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
あでゅー(。-_-。)