#8,「病」をDXで乗り切る!これが新たな「生き方」
◯はじめに(DXとは)
本日の記事のテーマは、
「病をDXで乗り切る!」
です!
先日の記事でもDXについて少し触れていましたが、これからの「働き方・生き方」を考える上で、大切な軸になると感じます。そのため、DXをメインテーマとして記事にします。
簡単にDXの説明をします。
DX(デジタルトランスフォーメーション)には、「ITの浸透によって、人々が生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」というコンセプトがあります。
ビジネスでいうと、企業の行う事業がITの活用によって活性化する、という意味合いです。
DXが世界経済を発展させることは、言わなくとも理解できるでしょう。
ではなぜ、DXと「病」の関係性にフォーカスしたのか説明し、関連する「働き方」の変化にも触れていきます。
◯DXで「病」に対抗する
世界の歴史としても、「感染症(病)」が多くの命を奪ってきました。
ペスト(黒死病)・コレラ・黄熱病・天然痘など。。。
感染症には、「水」や「蚊」など、様々な感染経路が存在します。
そして多くの病は、他人との関わりを断つことで、感染リスクを減少させることができます。
しかし、他人との関わりを断つことは中々に難しいことです。
「精神的な病み」という病に繋がってしまうからです。
そんな中、DXによって遠隔でのコミュニケーション手段が増加しています。
コミュニケーション以外のサービスなども増えており、「1人でいても精神的に辛くない」環境が整っています。
これは「病」に対抗できる可能性として考えることができると思います。
DXによって、国民全体の行動・干渉できる範囲が広がっています。
企業は、「新型コロナ」を乗り越えよう、とサービスを考えます。しかし、そのサービスを受ける消費者からすると「心の病み」を乗り越える手段になるのです。
身体的にも、精神的にも「病」に対抗できる・・・
とても素晴らしいことだと思いませんか?
◯DXがもたらす「働き方」
日本の企業は2025年までにDXをしていないと未来がない、と言われていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で想像以上のスピードで、企業のDXが進んでいます。2025年よりもタイムリミットは短くなるでしょう。
DXできていない状態だと、外出自粛になった時点で仕事が止まってしまいます。
実際に仕事が止まっている企業も数多く存在するでしょう。
こういった企業が「未来がない」と言われています。
業界によっては、「人を集めることが不可欠だから無理だろう」という声も上がるでしょう。
ウェディング業界や音楽業界で、新たなサービスが始まったことを知っていますか?
最近の話ですが、「祝い金送信サービス」や「遠隔合奏サービス」が発表されており、ITを活用した新サービスが増加しています。
またビデオ通話サービスの発展によって、リモートワークの可能性も大きく広がっているのではないでしょうか。
日本では“出社して長く仕事することが正義”という間違った美徳が根付いている企業もあります。「新型コロナ」はそんな誤った価値観を正す1つの機会になるのではないでしょうか。
“DX”と“新型コロナ”によって、日本の働き方・生き方が大きく変わるのではないか、と私は予想しています。
少子高齢化と人口減少という社会問題を抱えている日本が経済成長をするためには、『生産性の高い労働』を実践する必要があります。
そこには「無駄な行動時間の削減」がマストであり、DXに順応できない社会人は、その世界で市場価値の低い人間となるでしょう。
◯締めに
本日は「病をDXで乗り切る!」というテーマでした。
面白いと感じていただけたら幸いです。
DXがあらゆる病を乗り越える、というのは企業側、消費者側、どちらの視点から見ても面白いものではないでしょうか。
継続は衰退になります。特に「働き方・生き方」は多様化が進んでおり、以前の常識で行動する人が、常識以下の結果になるでしょう。
変化を恐れず、新たな挑戦、更なる収益化を目指せる人が、成功する世界です。
アメリカや中国では6Gビジネスを考えている、とさえ言われています。常に変化していきましょう。
それには“挑戦”しかありません!
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それでは、また次の記事でお会いしましょう!
あでゅー(。-_-。)
イラストの引用元:https://pixabay.com/ja/