100日記録最終日を迎えて
いよいよ本日で100日記録最終日となりました。
メンタリストDaiGoさんの動画を視聴したことをきっかけに始めたこの100日記録。
PVが落ちようが、スキがまったくつかない状況になろうが、必ず最後までやり通すと決めて、結果、やりきることができました。
正直いうと、完全な自己満コンテンツとなってしまいましたが、それでも100日間やり続けて本当によかったと思っています。
そこで、このnoteでは100日記録を行って起きた、自身の変化について書かせていただければと思います。
100日記録を行って起きた変化(プラス面)
・時間は有限であるという気持ちが強くなった
100日間自分の行動をメモし続けたことにより、一日にできることってどんなに頑張ったとしても限られているんだなということを強く感じました。
その限られた時間をなにに使うのか。
メモし続けることによって、次第に時間の使い方に対しての意識が変わってきました。
・早起きになった
もともと、朝は通勤に間に合う時間のギリギリまでに寝る人間でした。(二度寝しまくり)
しかし、少しでも時間を有効に使いたい。一日の行動(アクション)を増やしたいという気持ちが強くなったため、朝はパッと目が覚めた瞬間にバッと起きるクセを付け、早起き体質に変わることができました。
・朝一の運動を習慣化できた
早起きするだけでは、起きてから数十分たてば、また眠気が襲ってくる感じがあったので、その眠気を飛ばすためにそれなりの有酸素運動も行うようにしました。(+ダイエットも兼ねて)。
最初は、完全に運動不足であったことから本当にキツイと感じていましたが、今では運動しないと逆に落ち着かないぐらいにまで変わることができました。
朝一の運動に関してはあらゆる方に本当におすすめしたいです。
一日の活力が段違いに変わりました。
・読書が習慣化(読書が好きになった)
もともと読書は本当に嫌いな人間でした。
読むのまじでめんどくさっと強く思っていて、どうしても本を読むことに抵抗があった人間だったのですが、100日記録をやっていく中で、学びの楽しさを知ることができ、そして読書の素晴らしさにも気づくことができました。
もっとはやく気づくべきだったと少し後悔もしています。笑
20年前ぐらいの自分に伝えたい...笑
・娯楽(パチスロ)を断ち切ることができた
嘘無しで記録を公開するという自分に課したルールに効果もあってか、娯楽(パチスロ)に足を運ぶことを止めました。
正直ぼくは半年ほど前までは完全なパチンコ中毒者でした。パチスロが原因で借金も抱えています。
ちょっと前までは、ここからパチスロに対しての向き合い方を変えて、パチスロに使ってしまった分を多少でもパチスロで取り返してやろうという気持ちも少なからずありました。
しかし、この約半年間で考え方が大きく変わり、結果的にもう店舗には一切足を運んでいません。というか行きたいともまったく思わなくなりました。
おそらくもう二度と行くこともないでしょう。
そう思えるぐらい、完全に断ち切ることができました。
・浪費癖が軽減された
以前までは、比較的高頻度で飲みに出かけたり、なにかしら遊びに出かけたりして、なにかとお金を使っていたのですが、
これもこの半年間(毎日noteを始めた期間)で考え方が変わり、むやみにお金を使う行動は控えるようになりました。
今はお金をどう有効に使うかばかりを考えています。
・習慣化のコツを掴んだ
過去に禁煙に成功した経験がありますが、それ以外ではあらゆる行動の習慣化を挑戦してみては3日坊主で終わるを繰り返していました。
しかし、この100日記録のおかげで、習慣化のコツをつかめることができました。
思うように成長できなかった点
良い変化もありましたが、思うように大きく成長できなかったと感じる点もいくつかあります。
・まだまだアウトプットの能力不足
・思考力不足
・語彙力不足
・自分に対してまだまだ甘い
このあたりは本当にまだまだだなと感じています。
もっと自分自身を自ら追い込められる自分になりたいと思いつつも、その一歩を踏み込みきれていない状態です。
ここはこの先の重要な課題であると思ってます。
・思った以上に体重が減らなかった
あと、本当に嘘なく運動はしっかりやっているんですが、なぜか思った以上に体重を減らすことができませんでした。
もともとは太りにくい体質のはずだったのに...泣
なにげに辛いと感じている部分です。笑
もっと頑張ります。
他者との約束がむちゃくちゃ重要
ここまでの変化を起こせた・さまざまな習慣化を成功させた一番の要因に関しては「他者との約束」だと感じています。
このnoteにて公言・約束をすることによって、読んでくださっている方に対し、嘘をつきたくないという自分があらゆる行動の後押しをしてくれました。
嘘をついてしまったことにより生まれる罪悪感を感じたくない。
という想いも、あらゆる行動の推進力となりました。
これらはすべて自分の勝手な思い込みなんですが、この思い込みがうまく作用してくれたと思います。
ただ、嘘をつくのが当たり前になってしまっていたら、おそらくなにも変わることはできなかったでしょう。
嘘をつくクセは絶対につけてはいけないなと、そのようにも感じました。
誠実さ大切。
最後に
以上、100日記録について書かせていただきました。
自分にとっては非常にいい変化をもたらしてくれたので、本当にやり続けてよかったと思います。
正直いうと、何度か止めようと思ったこともありました。
こんなのやり続けて意味あるのか?別に止めてもいいじゃないか?という葛藤はちょくちょくありました。
しかし、結果的に、多少なりとも成長を感じることができた100日間だったので、今非常にいい充実感があります。
最終的にぼくがいま強く思っているのは、
とりあえずやりきってみる!
これに尽きるかなと。笑
あと本当に無理、できないと思ったものは思い切って捨てる。
実はこれも重要なことなんだと思いました。
時間を確保するために、できないことはやらない。まずはできることだけをする。
そして、なにかを得るということは、なにかを捨てるということ。
そのようにも感じました。
今後もなにか新しいことを始めたときは、この考えをベースにやっていこうと思います!
ではでは、長々とお付き合いいただきありがとうございました!
げんきまんでした!