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何故、独身男性は「のり弁」に行き着くのか。

ビジネス書っぽい題名です!

根拠なんかありませんし、何ならデータも無いから、のり弁に行き着かない人が大多数の可能性すらあるのだ。

ただ、本格的にアラサーに踏み入れた私は、ついに「のり弁」に行き着いたのだった。
今回は、何故私が「のり弁」に行き着いたのか、その理由について記していこう。

1.程よくボリュームがあるから

歳を重ねるにつれて、油っぽいものよりもサッパリしたものに魅力を感じるようになった
以前であれば、弁当屋に行けば「カツ丼」や「トンカツ」や「チキン南蛮」を必ず買っていたのだが、嗜好が変わってしまったので、あまり食べたくなくなった。

かと言って「野菜炒め」や「サラダ」なんかじゃ、あまりにも物足りない。

その点、「のり弁」は程よく油っぽく、程よくサッパリと食べられる。


2.複数の具材が入っているから

チキン南蛮弁当やトンカツ弁当を買うと、

・メインのおかず
・白米
・漬物

以上!

というような弁当がほとんどだ。
これも歳を重ねたからか、食べている途中で必ず飽きが来てしまう。
かといって「幕の内」はちょっぴりずつ過ぎて物足りない。

その点、「のり弁」は

・白身フライ
・ちくわの磯辺揚げ
・きんぴらごぼう
・白米
・のり
・鰹節
……

と、程よく多彩なのだ。
食べていても飽きが来ない。


3.安いから

トンカツやチキン南蛮など、メインがドーン系を買うと、必ず、絶対に500円を超える。

その点、高級指向でもない限り、のり弁が500円を超えることは無い。

人によるとは思いますが、お弁当を買う時、なんとなく「500円」って基準値にならないですか?
500円を超えなければ、何となく許されるような……そんな感覚、ありません?
硬貨の最高単位が500円だから、札を出さずに済む安心感があるからだろうか……。

とにかく、お財布的に安心して帰るのは、非常に心強い。

まとめ

以上の理由により、独身男性は皆、最終的に「のり弁」に行き着くのだ。

近くにお弁当屋さんがある方、明日はのり弁にしませんか?

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