将来の夢
皆さん!おはこんばんにちは!
限界金欠アスリートこと杉浦拓実です。
今日は5月1日!!!
実は……
4月30日に手術を行いました。
これで腰の手術は3回目!!!(厳密には5回目)
治っているのか?治っていないのか?
作成時の僕には分かりませんが、治っていることを祈ってます。
早くトレーニングしたい!笑
最初にこんな報告する形で申し訳ないですが、
投稿を始めてから皆さんに杉浦拓実という人間を知ってもらうために、
始めたので報告しました。
少ないとは思いますが、僕のファンの皆さんもうちょっと待っててください。
必ず復帰して試合に出るので!
女々しいお話しはこの辺にして本題に入っていきしょう。
将来の夢
このお題を見た時、
皆さんはどのような感情を抱きましたか?
昔の自分の将来の夢?
今現時点で追いかけている夢や目標?
それともこれから叶えたい夢?
人それぞれでいい思います。
僕が思うことは、将来の夢は変化するということです。
その理由を皆さんに理解していただきたいと思います。
若干25歳の青年ともおじさんとも言えない
廃人ニートにお話しを聞いてください。
僕の幼稚園の夢は、F1レーサーになることでした。
その理由は単純明快で父親が車やバイクが好きで、
F1レースに連れて行ってくれたりゲームをやったりして楽しかったからです。
幼稚園の誕生日を祝うイベントで、みんな前で将来の夢を発表する時に、
泣きながら 「F1レーサーになることです」と答えたのを覚えてます。
幼稚園の頃は学校に行くのが本当に嫌で、
毎日毎日泣きながら幼稚園の玄関で蹲っていました。
人前に立つことが本当に嫌いで授業で先生に答えを求められる時に、
いつも泣きながら発言していました。
年中の時にサッカーをやっていましたが、相手に対して僕がファールをして
コーチに謝ってこいと言われた時ですら、なぜか分かりませんが
泣いて謝ることができませんでした。(ごめんよその時ファールされた子)
話は脱線しましたが、
幼稚園の将来の夢は、「 F1レーサー」でした。
ではなぜ F1レーサーに現時点でなれていないのか?
それはお金がなかったからです。
親に何回もゴーカートをやってみたいと言ったのですが、
道具を揃える事でもお金がすごくかかるので、僕がぐずりだしたら、
よみうりランドのアトラクションに、レールの上を走るゴーカートがあり、
毎回そこに行って誤魔化せれていました。
体が大きくなるにつれて興味が無くなり、
次第に F1レーサーの夢は、将来の夢ではなくなりました。
転機があったのは友達にキャッチボールをやろうと言われて、
友達とキャッチボールをした時です。
今でも覚えているのですが、一番最初にボールを投げた時、
友達の投げる姿を見よう見まねで投げたらおもっきり地面に叩きつけて、
ボールがあさっての方向に飛んでいきました。
その時に「なんでこんな事になったんだ」と思い、
しっかり相手の手元にボールを投げれたら気持ちいだろうなと感じて
それからハマっていきました。
学校が終わったらすぐに公園でキャッチボールや草野球のようなことをやる生活になり、小学5年生の冬に野球クラブに入る事になりました。
そこで2つ目の将来の夢「プロ野球選手になること」です。
中学校に進みプロ野球選手になるにはどうすればいいのか考えた時に
「硬式の野球でやったらプロになれるんじゃないか」と考え、
外部の硬式クラブチームに入りました。
練習が土日にあったので、平日は暇なため部活に入りたいと思い、
体験入部でラグビー部があり、親にもラグビーを勧められたので、
行く事にしました。
それが思ったより面白くて、平日だけ練習に参加するという形で入部しました。
ここが僕の人生においてのターニングポイントになりました。
そこで1つ事件が起こります。
1年生試合が野球であり、
監督に「攻守の入れ替えの時は全員走ってポジショニングするように」
「走ってなかったら交代する」と試合前に言われました。
普段の練習から想像がついたのですが、
もし歩いたら絶対試合出してもらえないだろうなと思い、
犬のように走ってポジショニングしてました。
試合の3回ぐらいに守備が終わってベンチに帰る時に前が詰まっていたので、
スピードを緩めたら、監督から呼び出されて「歩いてたよな」と言われ、
交代させられました。
1打席しか立たせてもらえないし、なんでこんなことで交代しなきゃいけないんだと思い、やめようと決意しました。
自分の中でこの決断はとても大きな事で、
人生で初めてやりたくなくて諦めるという決断をしたので、
最初はこんなことも我慢できないのかと思いました。
初めてキャッチボールを誘ってくれた友達と一緒に入ったので、
本当に申し訳ないことをしたなと思いました。
今でもそこのクラブで3年間やり続けた友達を尊敬しています。
「でっち。マジですごいよ。」👏👏👏
そこで、また将来の夢が変わります。
「ラグビーの実業団に入る」になります。
それからなんやかんやあり、
現在トップのリーグのチームにいます。
そして現在の将来の夢は「日本代表になること」です。
これが僕の経験から将来の夢は変化する根拠です。
読者の皆さんは現在どの時代・どの立場で読んでいるのか分かりませんが、
将来の夢は時の流れによって変化します。
現状が打ち砕かれ何も残らないとしても、
自分自身が楽しいと思えることや興味があることやってみて、
将来の夢を更新していければいいだけなのです。
F1レーサーを目指すことができなかったこと、
プロ野球選手を諦めたことは後悔していません。
過去があって今があります。過去の自分がやってきたことが今の自分なので、
過去の失敗も今の自分を作っています。その逆も然りです。
結局何が言いたかったのかというと、
何歳になっても夢を見れるということです。
健康寿命が伸び続けることやこれから長寿化していく社会の中で、
夢を持って人生を謳歌していくのか。
夢を持たずただ死ぬことを待っている状態でいるのか。
人それぞれ考え方はあると思いますが、
私は前者の方が良い人生だと思います。
怪我をして2年が経ちそうな僕だから言える説得力があるのではないでしょうか。
僕は現在の将来の夢を諦めてません。
夢を持つ事はどんなタイミングでも遅くないと思うので、
どうか諦めないでください。
ここで皆さんに問います。