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この世の不利益は当人の能力不足

「この世の不利益は当人の能力不足」
皆さんはこの言葉をに聞いてどう感じますか?
その通りだと思う人。
そんなことはないと思う人もいるでしょう。
私は言葉の意味その通りだと感じています。
結果が出ないとき、失敗したとき、
他人や環境のせいにしたくなります。

でも、その不利益が本当に自分のせいなのかと考えるのはとても苦しいものです。
特に、2年間も怪我でプレーできていない私にとって、この言葉はさらに重く響きます。


能力不足を認める辛さ

怪我をしてから、
この言葉の重みを何度も噛みしめる瞬間がありました。
フィールドに立てない現状に何度も、
「なぜ自分だけがこうなってしまったのか」と思い悩みました。
周りの選手がどんどん結果を出す中、
自分はまだリハビリの段階。

そんなときに、
「お前のせいだ」と突きつけられるのは、
心に重い負担がかかるものです。

こんな状況で思い出したのが、
「この世の不利益は当人の能力不足」という言葉。
この言葉は誰の言葉かというと、
漫画『東京喰種』のセリフです。
このセリフが出てくるシーンは作中様々あります。

主人公自身の弱さを表している
この言葉は、
そのままの言葉の意味だけには収まりません。

話が進目ば進むほど解釈の幅があります。
気になる方はぜひ読んでみてください。
アニメもあります。

成長は不利益から始まる

不利益をただのマイナスと捉えるのではなく、
それをどうプラスに転換できるかを考えることが、
次のステージに進むためのカギだと私は思います。
その理由は、
自分の置かれてる状況や環境を変えることは難しい。
しかし、それを言っていても何も変わらない。
自分自身何が本当に必要なのか、
自分が今すべきことは何のかを考え、
行動に移すことがどんなことよりも大切なこと。

自分の力不足を認めることは、
成長のスタート地点でそこからどう進んでいくかを、
決める重要なターニングポイントなのです。

最後に

「この世の不利益は当人の能力不足」という言葉は、
厳しい現実を突きつけてきますが、
それをどう捉えるかは自分次第です。

能力不足を受け入れ、
次に進むための成長の糧にすることができれば、
不利益も無駄ではなくなります。
言語化するなら「受容と変化」です。
今起きている自分の不都合は自分のせい。
この耐え難い現実を受け止める(受容)
そこからどうすればいいのか、
自分が目指しているものを掴むためには、
今自分は何ができるのか。(変化)
をすることで

「この世の利益は当人の能力次第」

になると思います。

以上。

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ではばいちょる〜〜〜〜〜👋👋👋


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