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弱者生存戦略としてのキャリア考

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#仕事

「仕事だからやる」という姿勢の価値

「仕事だからやる」という言葉はなぜか評価されない「やりたいことだからやっている」という…

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8日前
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生活のあらゆる部分にバッファを設ける

生活におけるバッファについて私は普段、生活のあらゆる部分にバッファを設けることにしてい…

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1か月前
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大抵の人にとって、やりたいことや好きなことがないくらいがキャリア形成には丁度良い…

キャリアプランを考える際、「やりたいこと」や「好きなこと」を軸にするということはよく言わ…

限界読書
2か月前
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仕事ができることの暴力性

仕事ができることには、それ自体に暴力性が内在している。といっても、仕事ができる人は威圧感…

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3か月前
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メモを取るべきか、取らざるべきか

メモを取るべきか、取らざるべきか。一般論としては、メモは取るべき、いやもっと踏み込んでメ…

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4か月前
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山のように積み重なった仕事は「脳のリソースを空ける」ことに全振りすると円滑に進む…

仕事が複雑化してきたり、やることがどんどん重なっていったりすると、とにかくその仕事を片付…

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4か月前
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キャリアの初期と中期以降では、コンディションの重要性が劇的に変わる

この記事の結論を先に書いてしまうと、以下の2点に集約される。 ①キャリアの初期はそれほどコンディションを気にする必要はなく、多少コンディションにブレがあっても気にせずガンガン働いた方が合理的 ②キャリアの中期以降はコンディションの重要性が急激に高まるので、コンディションが悪い状態で無理して働くよりも、コンディションを整えることを重視する方が合理的 キャリアの初期はそれほどコンディションを気にしなくてよい理由キャリアの初期はそれほどコンディションを気にする必要がない。何故なら

要領が悪い人になろう

要領の良し悪しについて、以下の様な記事があった。 この記事では、「要領が良い」という言葉…

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5か月前
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スタッフとして優秀だったのに、職位が上がると成果を出せなくなる現象を自分の言葉で…

タイトルの通りですが、「スタッフとして優秀だったのに、マネージャーになったりと職位が上が…

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5か月前
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モチベーションを仕事に持ち込まないことから全てが始まる

仕事におけるモチベーションを考える時、多くの人は「モチベーションを上げるにはどうしたら良…

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6か月前
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成果は瞬間風速ではなく積分で考える

一芸に秀でている人についつい憧れてしまいます。いざという時に、あるベクトルでものすごく高…

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6か月前
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データが溢れる時代における直観力の活かし方

心理学において二重過程理論というものがある。 人間の思考や意思決定は、無意識的な過程と意…

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6か月前
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転職先で活躍する人は"unlearn"が上手い

私は数度の転職経験があり、そのうちの1社は某コンサルティングファームです(現在はそのファ…

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6か月前
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相手の感情を読むことが苦手な人は情緒的コミュニケーションをパターンで対応するという話

相手の感情を読むのが得意な人と苦手な人がいる。 相手の感情を読むのが得意な人は、相手がこうしたら喜ぶだろうな、こうしたら嫌がるだろうなということを感覚的に掴むことができるので、人とのコミュニケーションや関係構築に優れていることが多い。これは当たり前のことなので特に疑問はない。 一方で、相手の感情を読むのが苦手にも関わらず、コミュニケーションや関係構築に優れているというケースを社会に出てからいくつも観測した。こういう人たちは、さも相手の感情の動きを丁寧に掴んでいるかのように