【限界社会人日記】1567日目

こんばんは、限界社会人たかはしです。
noteに日記を投稿しなかった間にそれなりに様々なことがりました。

たとえば奈良県に小旅行に行ってみたり、デスクの引っ越しがあったり、ついでにたくさんの書類をシュレッダーにかけてみたり、私物を持って帰ってみたり。そして繁忙期が一旦落ち着きを迎え毎日早く帰れるようになって参りました。

突然ですが、私のデスクはとても汚いことで有名でした。私の上司が変わる度に衛生委員に任命されるほどでした(ごめんね)。一度大きな長に「どうしてそんなに汚いんだ」と聞かれ「机が小さいせいです」と答えみんなに笑われたことがあります。これは退職の報告を控えた今でもそう思ってます。
でもこれには理由があって脳みそのキャパが少ない分、エビデンスを残していたかったし、教わったこと、自分のやったことをいつでも確認できるようにしたかった。後輩に教えるにも一番分かりやすかった。でも辞めることを決めた今、みんなにいらないから捨てろと言われ続けてきた書類たちは全て捨ててやろう、と毎日終業後に1時間ほどかけてシュレッダーをしています。

ですが、4年半かけて溜めてきた書類と作り上げてきたごみを捨てない人というキャラのおかげで大変な目にあっています。まずシュレッダーを壊しそうなこと、そしてまだ上長に辞める話できていないのに、私がごみを捨てているだけで退職の噂がたってしまっていること。同期が辞めないでとコーヒーを持ってきてくれました。これで辞めるつもりなかったら失礼な話じゃないかとプリプリしました。優しい。

あと昨日、ずっと一緒にチームでやってきた後輩と少し話す時間がありました。私と同じ待遇を受けている子で、同じ考えを持っています。私はその子に辞めるつもりだと話しました。彼女は泣きながら応援してくれました。すごく偉そうだけど「ありがとう。成長したね」って泣きながら答えました。

私が3年目で彼女が2年目の時、一緒に仕事をしていて、私は彼女が理由で仕事を辞めたいと人事に相談したことがありました。その時はいろんな人に説得され、周囲の先輩たちも私と彼女の教育をしてくれた。私自身も変わらなきゃいけないと思って同期や友達に相談をして、本を読んだりいろんな考え方に触れた。そして私も彼女もそれを乗り越えました。時間をかけて向き合い、できる限りのことを伝えていきました。

それからしばらくは同じチームで別の業務をしていましたが、後輩が増え、人が変わり、体制が変わり、また彼女と一緒に仕事をすることになりました。すごく成長していた。自分の考えもきちんと持っていたし、教えてきたことも自分のものにできていた。仕事の意味や理由、やらなければいけないことをちゃんと理解してくれていた。あのとき頑張ってよかった、間違っていなかったんだと思わせてくれた後輩でした。

先輩に叱られたとき(先輩は私を守るために彼女を叱った)、「どうして謝らなければいけないんですか」「なんて言えばよかったんですか」と給湯室で泣いて私を困らせた後輩。
とりあえずの誠意だけ見せておけばいいんだよ。私たちは頑固で我が強いからすぐに嫌な顔しちゃうけど、表面上だけでも言われたことやってる感じ出して中身はやりたいように、やりやすいようにやったらいいんだよ。
本当はみんなのこと守ってあげたかったけど、どうにもできなくてごめんね

退職の準備は進めているけれども、引っ越し先やら、新しい仕事はなんにも進んでいなくて、いきなり不安要素しかないけど、
まあ一度決めたこと。生きてく方法なんていくらでもあるさ!

まずは自由に生きて、徐々に稼げる方法見つけられたいいな。

とりあえず今日も皆さまお疲れ様でございました。

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