【限界社会人日記】1553日目
こんばんは、限界社会人たかはしです。
これまではSNSに書き込んでいましたが、140文字の制限ではあまりに暗いアカウントになりみんなに心配をかけてしまうのでやめました。
今日からはここに理不尽な日常を徒然なるままに記していこうと思います。
売り手市場の最後のゆとり世代(諸説あり)。さらに感染症のおかげでまともな経験を積んでいないなんちゃって社会人5年目。
何度も何度も辞めたいと思って、「あともう少し頑張れば何か変わるかもしれない」「もっと劣悪な環境になるかもしれない」と期待とリスクに怯え、現状維持を選んできたこの5年間。
結局新卒で入った大企業を辞める勇気が出ず選んだのは起業という選択肢。
なんだかんだ言っても弊社がNo.1の愛社精神があるので、弊社を越える転職先を見つけられず、それなら自分で弊社を越える会社を作ろうという考えに至り、noteに自分の気持ちを整理してみることにしました。
おそらくこの愛社精神は一番はじめにみたものを親と認識する雛と同じです。私は今の会社しか知らないし、もっと言えば今の部署しか知らないのです。だから転職してうまくいく可能性よりも不安が打ち勝ってしまい、親離れができなかったんだろうな、と。
今の環境から抜け出したいけど、大企業の名刺を捨てるのがもったいないなど、いろいろ考えた結果、納得がいく後悔しない答えが、他の会社を選ぶじゃなくて「自分で考える」でした。そうしたらきっと誰のせいにもしないし、転職サイトをみて疑心暗鬼にならないで済むから(これは弊社の採用サイトが信用ならないせい)。
今すぐに会社を辞めた方がいいと言う人もいるし、人が変われば状況はよくなると言う人もいます。異動願いを出したらいいと言う人もいます。
だけどこの世に完璧は存在しないと思うから、
やってみてだめだったらまた考え直せばいいかなと。
まだ挑戦できる年齢だからこそ、ね。
100点を取り続ける人生って、それ以外の点数を取ったことがないから完璧じゃないんだよなといつも思うんです。だからといって他の点数を取ったら100点じゃないしなあ。
人生で一度も髪の毛を染めたことがないことについて考えるときにいつもこの100点問題を考える。髪の毛を染めない人生を選ぶのか、染める経験を取るのか。そんなことを考えて生きています。
話が逸れてしまったけど、こんな風に思っていることを言葉にして、限界社会人の日常と退職までの道のりをぽちぽちと書いていきたいと思います。1日でもはやく社長になれますように。
皆さま今日も大変お疲れ様でございました。
おわり