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今から秘書検定を取りたい人へ、会社辞める前に思ってたこと

暇を持て余した大学生へ

結論、秘書検定いりません。

約1年間の社会人をしたのちにニートになった自分がいらないと思った理由に関して紹介していきたいと思います。

まじめに働いて体調を壊す悲しき社会人を増やさないために、書いていますので参考にできるところが1㎜でもあれば幸いです。

また、どうしても欲しいと感じている人、あるいは必要だと感じた人に関しても合格に2週間で行った勉強法をまとめています。

読むのがだるい人へ
【←ここ】というのをタイトルに入れています。
たぶんその部分を読んだだけでも納得できると思います。


秘書検定がいらない理由

多くの方が「ビジネスマナーを身につけるため」という理由で秘書検定の受験を検討されますが、実はビジネスマナーの習得に関して、秘書検定が必ずしも最適な選択肢とは限りません。

社内業務が中心の場合

企業にはそれぞれ独自の文化やルールが存在します。例えば、メールの書き方一つとっても、「様」と「殿」のどちらを使うか、署名の形式、CCの付け方など、会社によって異なるのが一般的です。秘書検定で学ぶ「一般的」なビジネスマナーよりも、自社の慣習に従うことの方が重要です。

実際の業務では、以下のような方法で必要なスキルを身につけることができます。
・過去のメールを参考にする
・先輩社員の対応を観察する
・社内の業務マニュアルを確認する
・分からないことは都度上司に確認する

新入社員の場合

入社1年目の社会人にとって、秘書検定の知識が即座に必要になることは稀です。なぜなら:

・重要な判断を求められる場面が少ない
・分からないことは必ず上長に確認する必要がある
・基本的な業務の習得が最優先される

この時期に必要なのは、自社の業務フローやルールの理解、基本的なビジネススキルの習得です。秘書検定の学習に時間を割くよりも、目の前の業務に集中することをお勧めです。

AIの進化【←ここ】

正直なところビジネス文章の作成や「です、ます」調の文章はAIchatツールで事足ります。
実際、長い文章を作成するうえで誤字や脱字は、幾度となく発生すると思います。
また、私のような不注意な人間は文章を何度繰り返し読んだところで、改善はするものの微々たるものです。
最新の技術を学んで仕事を効率的にし、怒られる回数を減らしましょう。

秘書検定が必要な人

一方で、以下のようなケースでは秘書検定の取得が有益となる可能性が高いと思われます。

社外対応が求められる職種の方【←ここ】

取引先や顧客との折衝が多い職種では、汎用的なビジネスマナーの知識が重要です。秘書検定で学ぶ内容は、以下のような場面で役立ちます。

・来客対応
・電話応対
・社外文書の作成
・ビジネスメールの作成
・会議やイベントの設営

特に、複数の企業と関わる機会が多い営業職や、受付、総務などの職種では、標準的なビジネスマナーの習得が求められます。

上記を見て秘書検定を取りたい人へ

ここまで来たならあなたは変人もしくは、検定収集家です。
以下の内容は勉強ができる人にとっていらない内容になります。
単にやり方がわからない人、何から手を付けるべきかわからない人は参考にしてみてください。

テキストを買う

ビジネスマナーはネットで落ちてる内容で十分に感じられますが、秘書検定の問題は意地悪に作られているので、答えと解説が必要だと感じました。

私は小中高大の国語の問題で

「作者のそこでの感情なんかわかるわけあるかい!」

と考えていた人間なので検定取得は大変でした。

ですので、秘書検定取得に重要なのは問題の製作側に合わせた回答の仕方をいかに反復して、練習問題を解くかが重要だと感じました。

ひたすら問題を解く【←ここ】

上記でも書きましたが秘書検定はひたすら問題を解きましょう。

実は秘書検定はビジネスマナーで多様なシチュエーションにあった受け答えの仕方だけではなく、覚えることも多いです。

例えば、車の上座下座や、会議室の上座下座、拝啓や敬具の使用例など実は社会人でも答えられないような覚え科目があります。

ですから、単語帳のようなもので反復練習を行うなどを繰り返していくうちにある程度身につくと思います。

最後に

基本ビジネスマナーは知って損なことはないと感じます。
ただし、必須かと言われると必ずしもそうではないと思います。

文章で見にくいところ、書いてほしいテーマ、勉強してほしい資格などがあればXのDMやコメント、いいねをくださるとうれしいです!

以上、ニート生活楽しみます~

役立つことのない豆知識

中国語で小人は

「器の小さいやつ」

ちなみに大人は日本語と同じ意味

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