【GAS】var/let/constの違いと使い分け

完全に備忘録。

var/let/constの違い

noteで表挿入できたらいいのにね

変数はvar/let、定数はconst

• 変数：再代入可能（var・let）

• 定数：一度決めたら再代入できない（const）

var/letの違い

再宣言できるかどうか、スコープの範囲に違いがある。推奨はlet。

• varは関数スコープ（関数内で参照可能、関数超えて再宣言できちゃう）

• letはブロックスコープ（ブロック内で参照可能）（ifとかforとか）

function test() { // ここから関数============================

　let i = 10;


　if ( true ) { // ここからブロック-------------

　　let n = 30;

　}; //--------------------------ブロックここまで


　Logger.log(i);
　Logger.log(n); // ブロックの外だからエラーになるよ

} // ==============================================関数ここまで

まとめ

• 変数はvar/let、定数にはconstが使える

• 定数のconstには再代入ができない

• 変数のうちvarは関数外からでも参照できるが、letは関数外からでは参照ができない（のでミスが誘発しにくいためlet推奨）

• 現在はvarではなくletが推奨

参考記事

【GAS】 var・let・constの違いと使い分け