無在庫の収益化から本格的な物販事業への道
本日の記事は無在庫物販ビジネスについて書いていこうかなと思います。
今回は先日Twitterにて募集をかけたQ10無在庫の加入者から質問を頂いたので本来ですとそのアンサーをコンテンツ内に書くべきなのですがってか・・・
スクールで募集してないですが、ツール代のみでノウハウセミナーつけて、基礎は全部言ったので何回も観返してそれくらい自分で考えろや!で別にいいんですけど
僕は非常に非常に非常に優しいのでアンサーとして丁寧に書こうと書き始めました。仏の現海と今後は呼んでください。
幸福の科学を超える宗教団体を作ります。
とまあ冗談と苦言は置いといて
無在庫ビジネスはツールありきなのでノウハウ落としてもツールないと話にならないってのもあって、ノウハウは別に落としてもいいんですよね。
ノウハウ落とすとパクられて色々出てきたりしますけど、結局新しい物生み出せないレベルの発信者って発信だけはめちゃ上手くて数売るんですけど、実績作れないし、一時的に作れても時代の変化に対応出来ないんで
例えば19,800円で僕がツール月額提供していて同じものを月額12,800円で売られたとしてもそれをわかっている人が僕の顧客には多いので別に顧客流れないんですよね。流れるお客さん必要と思ってないですしねw
理由はなんでかって新しいものを生み出せないからです。
という事でいい事書けば弊社の無在庫ツールも興味持ってもらえるでしょうし、話せる範囲の中身くらいは表で公開しようかなと思って書かせて頂きます。
今回公開する内容は無在庫ツールを使っての無在庫物販のみならず有在庫でのビジネスを行っている方でも色々と参考になるかと思います。
ビジネス的な考え方や構築の仕方、計画性とノウハウ。全てここに詰まっていると言ってもおかしくありません。
今ある素材を元にどう考え、どう構築していくのか?これを元に他にも活かしてもらえると幸いです。
まず無在庫ビジネスとはどういったビジネスモデルで~みたいなのは長くなるので書きません。
物販プレイヤーばかりだと思いますので、いきなり本題に入らせて頂きます。
今回はQ10無在庫を購入し、実践する方へのアドバイスがメインなのでQ10無在庫を軸に話していきます。
僕が先日販売したQ10無在庫の特徴と注意点に関して雑にまずは把握しておきましょう。ここから攻略について書いていきたいと思います。
1,出店費用無料、ランニングコスト無料
2,個人でも個人事業主でも法人でも出店可能
3,個人の場合500品出品上限(上限解放有)
4,法人、個人事業主の場合5000品出品上限(上限解放あり)
5,初月は謎のSEOボーナス有
6,セラーレベルが売上によって存在(SEOや入金スパン、手数料変化)
7,注文はAmazonからの直送可能
8,店舗が潰れた際売上3か月留保
これを無在庫攻略していきたいと思います。長くなると思うので結論ばかり書いていきます。
まず1~2番ですがここを見てえ??Q10って無敵じゃね?と思った人いると思いますが、その通りです。
【必要経費がかからず】【個人】で出店出来るという点が最強ですよね。
要はこれって自分だけならず、他の人にとんでもなく頼みやすい。
複数のアカウントを所持するのに他社だと
Amazon→ランニングコストが5000円程かかる
ヤフショ→個人事業主必須
楽天市場→出店費用、ランニングコストがかかる、事業主か法人必須
となるので、家族に作ってもらうにしても外注さんを探して作ってもらうにしてもとんでもなく苦戦しちゃいます。
なので冒険しにくいし、アカウントが万が一潰れた場合にも取り返しがつかないですよね。ヤフショはIP管理ほぼしてないのでまだいいですが、Amazonなんかは一回潰すとかなり苦労します。
その一方で個人で出店出来るという事は他人にアカウントを作ってもらうのに出店費用も、ランニングコストも、個人事業主登録も必要ない販路なため
【超簡単に】無限にアカウントは作成可能です。
外注さんを探すサイトにて謝礼払って作ってもらえば終わりです。(売上の管理方法なんかは端折ります)
自分で出店して売り上げを上げる手法さえわかれば無限に増殖可能という事です。
個人、法人、個人事業主と3パターン作れるため、自分や自分の周りだけでもかなりの数のアカウントが作成出来ます。
ここまでで大事なのは自分のみで経営、運営することのみを考えるのではなく自分で運営をする事以外に人に頼むと拡大しやすいビジネスかどうか?
これを同時に考えられる人はビジネスにおいて苦労しません。
まず自分でやる。人にお願いする。この流れを考えたときに人に頼むのが難しそうなビジネスモデルを選択すると労働貧乏になります。
労働貧乏を敢えて良しとする考えでも間違いではありませんし、それを理解した上で取り組んでいる方もいます。
労働が伴うビジネスモデルで他人に頼みにくいビジネスモデルであればあるほど得られる再現性や収益率というのは【一定の売上まで】は高かったりします。
中古のせどり、店舗せどりなんかがそれに該当します。労働をしっかり対価に変えられるビジネスモデルである一方で50万~100万程度の利益までは伸びやすく、その先が基本広げるのが難しい。
人に仕入れ教えると当たり前に裏切られ、退職されてしまうので、納品や発送を広げていく事しか出来ず、頭打ちになりやすい。
そういった意味ではまずアカウントの面においてQ10という販路は自分でも拡大しやすい且つ、人にも頼みやすい販路であるという事に着目をしましょう。
次に出品数の部分に触れていきます。
僕が過去に販売していて今も希望者には販売していますが、Yahoo!ショッピングの無在庫なんかは1人の参入者が増えたら20万品の出品を1アカウントで行います。
うちの会社で募集を始めた3年前の状況と今の状況だと稼ぎやすさがまじで段違いで違います。かなりきつい状況です。
何故かというと当然の様に商品が被りまくっているからです。
うちがヤフショの無在庫を販売した当初は提供している他社さんも1社のみでしたが、その後今では数十社とみるようになっています。
人口が増える中で
ヤフショ無在庫ライバルセラー1人=20万品に対して
Q10無在庫ライバルセラー1人=500~5000品
となるので、Q10無在庫セラーが全員個人事業主だったとしても
5000品×40人いて初めて20万品です。
個人アカウントも勿論混ざってくるので実際はヤフショ無在庫の場合の1人ライバルセラーが増えた場合とQ10無在庫のライバルセラーが増えた場合では
ヤフショ無在庫ライバルセラー1人=Q10無在庫ライバルセラー50人
これくらいしか市場に出回る商品の差が出ません。
ここの差はとんでもなく大きいので飽和せずに稼げる金額はQ10だけ3年前からほぼ変わっていません。
でも個人で500品上限、個人事業主で5000品ってきつくね?って思う人いると思いますが、全然そんなことはありません。
過去に僕がQ10無在庫を販売した当初は確か3万品?5万品?まで出品可能でした。(覚えてないw)
その頃はAmazonギフト券でのアカウントBAN等もほぼありませんでしたし、出品数も多く出せたので商品リストを【精査】するという事をほぼ行っていなかっただけなんです。
脳死状態でほぼ収益化出来ていたのでそれはそれでいいんですが
5万品出品から5000品出品になった時に大量の無在庫セラーが消えていきました。
これが逆に考えて工夫出来る大チャンスだったんですよね。
結局売れないリストを省いて売れるリストだけ作って回せばいいだけだったので・・・
実際今Q10無在庫で月に10万円利益を上げている店舗があったとして実際に販売に結びついているアクティブASINは230程度です。(ガチの実践値)
月に30万利益を出そうと思えば600ASINほど売れる商品リスト作ればいいだけですし
月に100万利益出そうと思えば2300ASINほど売れる商品リスト作ればいいだけです
要は売れる商品リストさえ作ってしまえば少数の出品でもいいという事ですし、1店舗10万利益確保したら次の店舗、また1店舗10万利益確保したら次の店舗と増やすのが容易な販路な為リスクが他販路無在庫に比べて圧倒的に低く、小回りが利きやすいんです。
じゃあその売れるリストをどうやって作っていくの?という話になりますよね。ここからが本題ですね。
大きく分けると
1,数打ってテストする
2,真似をする
3,底から検証する。
この3つに分かれます。
一緒に組み合わせることも含めて考えていきましょう。
まず数を打つというのは手動では無理です。ありえないくらい非効率です。どれくらい非効率かと言うとライターで火をつけれるのに、木から火起こししてるレベルで非効率です。
利益を最大化するために手動で出品をしないと駄目な事も一方一部存在していて、それが必要になるのは無在庫で展開してその先の話です。
そこは後から説明します。
まずは初めに大量に出品する=広げてテストマーケティングを行う事が大事です。
良いリストを作っていくコツは
【自分で考えない事】【お客様からリアルな数字を貰う事】【段階を踏んで検証していく事】この3つになります。
これをまずめちゃくちゃ大事にして欲しいのですが、自分で想像出来る事と言うのは殆どの方が【誰でも想像出来る】という事を頭に叩き込んでおきましょう。もう一回言います。
みんなが想像できることは【誰でも想像出来る】という事を叩き込みましょう。
例えばQ10は女性比率が非常に高いです。
Q10の女性比率は75% 男性は25%です。他販路と重ねて異なるのはモバイル比率が異常で92%も占めています。
年齢層も若く、20~40代が70%以上です。
これはググればすぐに出てくる情報です。
では無在庫をやろうと決めてターゲットを広げるときに若い女性が好みそうな物を基本的に展開していく。これは特に間違っていませんがここで大事にして欲しいのは
今皆さんが頭に浮かべた商品群は誰でも容易に想像が出来るという事です。
500品~5000品までしか出品が出来ない中で誰でも思い浮かぶ商品群。
わざわざ超レッドオーシャンに商品を被せまくる必要性が本当にあるのかどうか?
まだ全然出品されていない売れやすい商品があるのではないか?
こういった事も頭に同時に浮かべるべきです。
何が正解か?ここに答えはありません。ではより答えに近づくために何が出来るのか?まずはここを考えていきましょう。
方法は複数あります。これをやると一番いい!だったり利益率はこれがベスト!なんか思いっきり固定化した話をすると無在庫というのは少人数で飽和します。
なので、僕はスクール内で考え方と手順は教えますが、利益率はこうしてくれとか広告のPRは何%で固定してくれ等具体的な数字を絶対に言いません。
何故か?可能性が狭まるからです。
なので今からこういう方法があるよというのを複数あげますが、本当はこの中で僕がこれが一番効率がいいと思うものはあるのはあります。
でも複数書きます。どれやってもどっちにしろ稼げるので後は皆さんの検証具合次第って感じで読んで頂ければと思います。
無在庫を攻略していくにあたって順序をまずは覚えましょう。
1,選定&登録
2,検証&精査
3,横展開
4,縦展開
5,収益化
6,逃がし
7,有在庫
この順番で進めて行きます。
まず選定ゾーン商品選定です。
Q10を軸に書いていきますね。まじで長くなるので結論ガンガン書いていきますね。同時に複数書いていきます。
1,ライバルセラーからキーワードを頂戴する。
Q10というモールにおいて圧倒的に他社販路より秀でてパクりやすい要素が1つ存在します。それは上記にも書いたQ10の特徴である
【パワーセラー制度】
というものが存在する事です。売上高が高いセラーには金色のバッジが付与されます。という事は明らかに無在庫セラー(Amazonで使われている画像や説明文、商品名がそのまま引用されている商品ばかりのセラー)で金バッジついているセラーは売れているという実績が確実にあるわけです。
その商品群をそのままパクっただけですとただの価格差勝負になるので、その中から【キーワード】をパクってきましょう。
自分で考えるのではなく真似をする。全パクりするのではなく、ヒントを貰うという事です。
全パクりした方が楽じゃね?スクレイピングでAmazonの画像と一緒の物引っ張ってきてASIN引っ張ってこれるツール作れば、まあ他社に依頼したとしても30~50万くらいで作れるじゃん?
って思うかもしれませんが、キーワードでいいです。
何故かというとこれも上に書きましたが500~5000品しか出品出来ない市場でわざわざ被せる必要性がないからですね。
では他社さんから貰ってきたキーワードをAmazonで検索して引っかかってきた商品から更にキーワードを貰いましょう。
キーワード検索したらASINPickでもなんでもいいので表示されているページからASIN引っ張ってこれるツールでASIN引っ張ってきてそれを登録していきましょう。
Amazon出品大学からキーワードで引っ張ってきてもOKですし
Keepaから引っ張ってきてもOKです。
ただし、Amazonの表示ページなどから無造作に抜いてくると商標権訴えを起こしてくるセラーさんが多いので、Keepaなどで出品者数が複数人存在する商品から選定した方がアカウントリスクは大幅に下がりますので
基本的にはKeepaから抜いてくる。
もしくはたかだか500~5000品なのでこれいけそう。これは注意来そうって商品を目視していきつつ1つ1つASINを集める作業をすることをおすすめします。
出せる出品数考えればそこまで時間かかるわけじゃないのでそれでも全然いいと思います。
ちなみに引っ張り方教えてくれとDMするのはやめてくださいwww調べればすぐ出てきます。そこまで丁寧に全部書くと10万文字を超えますので死にますし、自分で調べれるものを答え求める人死ぬほど嫌いです。
評判なんてどうでもいいんですw嫌いなもんは嫌いですwwwww
2,街に出てキーワード選定する。
これが普段から出来てる人はめちゃくちゃビジネス脳が強い人です。
街に出てみてください。人が多い繁華街やデパート、巨大モールがいいでしょう。特に人が多い日に出た方がいいです。土日や祝日です。
そこで女性がお店に入っている店舗の商品は何が置いてあるか片っ端からメモしてください。
また女性がメインターゲットだけど男性も買うよねってものも含めてみてくださいね!75%が女性ですが、25%は男性です。そこを完全に切り捨てるのは勿体ない。
街に出るとわかります。男性でも女性でも見てるものもいっぱいありますし、女性しか入ってないお店もあります。
女性もの、女性ものって頭を堅くしなくて大丈夫です。頭堅くし過ぎると家電量販店とか行かなくなりますよね。でも女性でも男性でも買うものばっかりだと思います。
女性ものをメインターゲットにしつつ頭を堅くしすぎずにモールなんかを1日かけて一周してみてください。
そこからとにかくキーワードメモして帰って検索してそれを引っこ抜いていきましょう。
季節ものなんかもこれで気が付くはずです。定期的に変質者の様に街を季節毎で巡回する癖をつけましょう。
普段からこれ実はめちゃくちゃ癖付けた方がよくて、僕良くなんでそんなにポンポンアイデア浮かぶんですか?って言われますが、僕は普通のつもりなんですけど、確かに言われる事多いなぁ・・・と思っていて何だろうと考えたら多分ずっとビジネス脳で日常生きているからなのかな?って思っています。
物販のみならず新しいお店たってたら大体これくらいの初期投資かかってそうだな。単価がいくらで、人がこれくらい必要そうだから回収までこれくらいかかりそうだなとか
飯食うだけでも町歩くだけでもずっとこんな事考えています。
コンビニ入っただけで販売導線見て考えたり、売り上げ考えたり、そこの土地の値段調べたりしてますし
街歩くだけで服装見てよく最近こういう恰好見るなと思ったら検索してますし
自分が携わったことのない分野でもずっと生きててこの調子です。
ただの変質者ですね。
遊びに行ってもずっと考えていて癖になりすぎて人生楽しめてない感はありますww(やっぱ癖付けない方がいいですw不幸せです)
僕はそれが好きでそういうの考えるのが楽しいと思っちゃうから癖なんでしょうがないんですがいつか捨てたいと思いながら生きてます。
3,他販路から引っ張ってくる
メルカリやヤフオクから引っ張ってくるのもかなり有用です。
キーワードを打ち込み、売却済みになっている商品をAmazonで検索し、1つずつ抜いてくるのは時間はかかりますが確実に売れやすい商品群を作ることが出来ます。
そこからキーワードをとってきてリストを作るのもいいでしょう。
もしくはYahoo!ショッピングの無在庫セラーからショップのトップページより売れている順番に並び替え、キーワードを貰うのも有効でしょう。
どちかというとメルカリやヤフオクの方がいいかなと思います。
4,ランキング検索をする
論外です。おおおん?単細胞かよ!1位の商品引っ張って1位の商品が無在庫で売れると思うか?
1位ってことはめちゃくちゃ儲かってるメーカーだろ?
他販路進出してないと思うか?思わねえだろ!卸して貰って専売してる他社が無いと思うか?思わねえだろ!
上位商品ってほぼ型番商品だろ!専売店や卸、メーカー参入してるに決まってるだろうが!型番商品って価格の概念がお客様に根付いてて無在庫で売るなんてきついに決まってるじゃねえか!!
普通に考えろ!夢を見るんじゃねえ!上から抜いてく?てめーは今立ち位置上なのかよ!下から積み上げることをまず考えろ!
おおおおおん?やんのか?おおおおおおん!?そこ試合決定で。
これくらいきつく言っておきます。長くなってきたので刺激がいるかなと思って暴言風にしてみました。これはやめて脳みそリセットしましょう。
結構特に男性は僕含め単細胞で想像力に欠けている生き物です。
なので男性雑誌とかって表紙にスペックで検証する〇〇ランキングTOPとか理論的な観点から比較するみたいな雑誌多いじゃないですか?
女性雑誌みたらこの春のウキウキワクワクアイテムみたいな抽象的な文言多いのって気が付きませんか?
男性からしたらなんじゃそれwwwってなるような文言をよくみかけますが、女性は想像力が豊富な生き物らしいからそうなっているらしいです。
と豆知識はおいといて
ってことでキーワード選定は街を歩いて自分で探す。もしくは他社さん、他社販路から頂戴する。この2択で大丈夫です。
もう一つくらい上げるとするならしいていえば自分の理想に合わせた価格帯だけ絞って出すというのももう1つの手段です。
3000円台のみで固めるであったり、2000円台のみで固めるであったり、5000円台で固めるであったりです。
コツは出来るだけ幅広いキーワード、ジャンルを拾ってきましょう。
キーワード選定は終わったとして、リストを抜き終わったらあとは商品登録していきましょう。
これはツール使えばとりあえずOKなんで飛ばしますね。SEOを上げるコツとか最初はいらんです。
んなもん勉強する時間あったら数打って当たるもの増やして商品数増やした方が楽ですし儲かります。
深い知識は一番最後の最後で大丈夫です。
では2番の検証&精査に進んでいきましょう。
商品を500品~5000品まずは自分が出せる限界値まで出品しましょう。それが終わるまで余計な事考えなくていいです。
たまに登録数まだ限界値までもいってないのに質問してくる人いますけど、とりあえずやれることをまず一番最初に終わらせてから考えましょう。
終わったらでは次に進みます。
5000品商品登録が終わったらまずその商品がお客様からPV(お客様がその商品を目に止める位置に来た回数)がつく商品なのかどうかを検証していきましょう。
基本的に買い物する方の殆どはキーワード検索で出てきた商品を検索します。更に買い物上手な人は目についた商品名をそのままコピーして同じ商品で安いものがないかどうか並べ替えて買い物をします。
じゃあお客様からのPVがつくかどうか?の条件は
1,検索に引っかかっているものなのかどうか?キーワードがあっているかどうか?
2,並び替えをしたときに中まで見てくれる価格帯なのかどうか?
ここをまず調べていきましょう。
無在庫で販売する際にツールを使って利益率をまずは選定しますが
無在庫ビジネスを行う時点でまず頭の中から除外して欲しいのが【利益率】という概念です。
利益率というのは有在庫において仕入れというリスクとキャッシュを回すことに対してこれくらいはあった方がいいよね?という指標であって
無在庫の場合は売れたら送ればそのまま利益で、キャッシュもクレジットカードで仕入れを行う限り仕入金額+αで必ず支払いまでに入ってきます。
となってくると大事なのはQ10無在庫の場合で話しますが
無在庫で売れた→Amazonで注文情報をコピーしてギフト発送
この一連の作業に対して対価がいくら欲しいか?という最低指標でまず考えます。
【お金が入ってくるのが確定している状況化】で大体2分程度の作業に対していくら儲かったら一般的に妥当だと思うかどうか?ここを考えましょう。
まずはあなたがいくら欲しい!ではなくて【妥当かどうか?】で考えてください。
単価1万の物であれば5%でも500円ですし、単価1000円の物であれば5%は50円です。3000円の物でいけば150円ですね。
一日20個注文が3000円単価平均で入ったとすれば40分程度の作業で3000円入ります。
外注さんに注文作業したことをイメージしたとして、お願いすれば1000円かからずやってくれる方は確実にいると思われます。
という事は2000円何もしなくても毎日入ってきますよね。
自分で毎日40分ポチポチやれば3000円×30日=9万円
完全にノーリスクで入ってくるお金で考えたとして、ちょっと時給計算すると高いですねwじゃあもっと下げて3%だとどうでしょう。
3000円平均だと3%で90円です。20個消化したら1800円
40分作業で1800円
一般的な時給よりはいいかな。まあこれくらいが下限の限界値だろうとまず2分間という作業に対しての底値の%を決め打ちます。
これ以上は下げれないという最低利益ラインをまず引く事をスタート地点としましょう。
これに例えば5%のPR広告をつけるとするならば5%上乗せしたら大丈夫です。
最初から理想郷を掲げるよりも今から書く事を順番に進めた方が確実に1作業に対しての単価が上がっていきます。
何故こんなことをするの?最初から稼ぎたいと思う金額で売ったらだめなの?と疑問に思う方いると思いますが、上記で話した通りお客様からのPVというのは
1,検索に引っかかっているものなのかどうか?キーワードがあっているかどうか?
2,並び替え等を行った際に目に留まる価格帯なのかどうか?
この2つが重要視されます。という事は最初から高い利益額に設定するとまずそもそもその商品がPVが付く商品なのか?そうじゃないのか?の検証結果も得られないまま商品を増やしていかないといけなくなるからです。
この金額帯ならこの商品はPVがつくんだな。この金額帯ならこの商品はPVだけではなく、販売まで結びつくんだな。
という指標がそれで初めて【最低値】から抜き出してこれるんです。
利益額を上げるのはその後です。何故かというとこれが将来活きるからです。そこは読みながら理解していってください。
では最低の利益率に設定して、まずは出品を行いました。
じゃあ次に毎日PV数を観察していきましょう。
その中で1週間ほど期限を決めて定期的に入れ替えを行います。
自分の思う最低値の価格帯で出品している中で
1,PVはつくけど売れない商品
2,PVがついて売れる商品
3,PVすらつかない商品
この3つに分かれると思います。
これをしっかり管理、整理、精査していきましょう。
まずPVがつかない商品群は広告無しでPVがつかないのか?
広告をかけてもPVがつかないのか?
広告をかけていなくてPVがつかないのであれば広告をかけてみましょう。
広告をかけてPVがつかないのであれば広告を外して利益率を下げてみましょう。(価格帯でPVがついていない可能性もある)
どっちを行ってもPVが付かない商品群は除外してスプレッドシートなどのシートに保管しておきましょう(今後リスト追加するときに被って出したりなどの無駄が出ないように)
1~2のPVがついた商品はそのまま様子見をしていきましょう。
同時にPVがついた商品のキーワードに引っかかるASINは追加で抜いてきて商品登録出来るように横展開は必ずしてください。
スプレッドシート等に1と2と分けて毎週定期的にPV数をデータとして残していきましょう。1がもし売れたら2のシートに分けて行ってください。
週に1度程度PV数をデータをとっていくと季節的な部分の影響等も観れるので、出品を継続していく商品なのか一定の季節のみ出品する商品なのか?の検証も出来ます。
ここから徐々に収益率を上げていきましょう。
実際に売れた商品はツール内の個別利益率調整で徐々に利益率を上げて行ってください。
それで販売数の経過を見ていきましょう。
この価格帯までなら動く、動かない、PV数は変わらない、PV数自体が変わった。データをとっていくんです。
案外これまだいけんのかい!!儲かり過ぎやろwwって商品も出てきますし、ちょっと上げただけでもPV数自体が激減する商品も出てきます。
1商品1商品に対して経過観察と適正値を割り振っていきます。
結果的に無在庫で取れる収益が最大値になってきます。
仮に割りに合わないなと思う利益額でしか売れない商品があったとしても平均で慣らして利益が取れればそれでよしとしてください。
例えば広告込み8%でしか動かなくて、15%にしてもずっと売上0みたいな商品は8%のまま一旦売り続けてください。
逆に15%でも週に2,3個動く、月に12個くらい売れる。
30%にしたら5個は大体動くってことであれば適正値はその中間くらいかもしれません。
12個×15%対5個×30%なら利益額は15%の方が軍配があがりますから、じゃあ次はこの商品は20%にしてみようと実験していくんです。
PV数がつくけど売れない商品も外さずに残しておいて経過をみていってください。
PVがつくけど売れない商品=これは同類の商品で低価格帯ライバルがいる可能性が非常に高い
PVがついて売れる商品=ライバルがいない可能性が高い商品且つ、ライバルが来ても価格帯によっては勝てる商品である。
となります。となった時に価格帯さえ下げられれば勝てる商品もその中に存在するという事です。
Amazonからの無在庫を行っていると商品種類は大まかに2つに分かれます。
1,国内メーカー系や海外メーカー系の型番商品
2,中国輸入系の輸入商品
PVがつくけど売れない商品の中で1に該当する場合はリストから外していって構いません。
2に該当する場合はデータを残しておいて下さい。
とにかく無在庫で販売をしながら商品の傾向をしっかりみてデータを残していく。これが財産になります。
売れる商品は売れる利益率の適正値を1週間毎程度変えつつ様子見しながら最大限稼いでいきましょう。
無在庫の収益が増えていきます。
5000品出品で行っているとすればそちらで入れ替えを繰り返し
個人の500品出品アカウントを別で作成し、売れる商品のみそちらに移していきましょう。
何故か?というと商品の入れ替えを繰り返す事によって商標権の訴えにて店舗が潰れるリスクを常に抱えるからです。
その理由から検証用店舗と販売店舗を分けていく事をおすすめします。
もっと具体的に言うと僕が提供したQ10無在庫ツールは月額19,800円です。まずは1店舗で回しつつ検証を行い、売れ始めたらすぐに個人店舗を作成し、2アカウント目のツールを契約。
売れる物、PVが付くものを別店舗に分けていきましょう。
売れる商品群のみの店舗を作るんです。売れた物、PVが付くものはその商品名からキーワードを引っ張ってきて更に商品を追加していきましょう。
実際にPVがついた。販売に結びついた商品を横展開して商品を更に検証店舗で増やしていきましょう。売れたら売れる商品のみ店舗に移動させましょう。
500品アカウントで10万利益くらいを指標に店舗を増やしていってください。
その度に19,800円のツール代はかかりますが店舗の売上利益で余裕でペイできます。
これを何故やるかというとQ10で店舗が潰れた際に3か月売上が留保される為、リスクヘッジをするというのがまず1点です。1つの店舗に商品を入れ替えで出し続けると常に商標権の訴えによって店舗が潰れるリスクが付きまといます。
売れる商品リストを作っていればすぐに次のアカウントを作成して復活出来ますが、一時的にキャッシュがストップしますし、前もってアカウントを用意、ツールを契約していれば収益が止まる事もありません。
最小限のリスクでスモールビジネス店舗を複数運営する方がいいんです。
まずはこのビジネスモデルで稼いでいってください。
そして3か月、半年、1年と運営を続けていくと売上、利益も増え500商品でも十分にパワーセラー認定も受けれます。
現金も増えてきた頃でしょう。
何も問題が起こらない店舗で尚且つ朝起きたら勝手にお金を生み出す複数店舗が出来ているはずです。
そこまで到達したら次の段階に進んでいきましょう。
無在庫で収益を出しつつ、更に売上、利益を最大化するために定期的に売れるレギュラー商品を有在庫化していくんです。
まずは定期的に売れる商品の画像検索を使ってアリエクスプレスやタオバオやアリババで同一商品がないか検索を行いましょう。
その商品がみつかった場合価格をみてみてください。あら不思議!!くっそ安いww
それも当然です。Amazonで出品されている商品→Q10無在庫で販売している以上Amazonで売られている段階で利益が乗っかっているわけですから、直接仕入れた方が安いに決まっています。
では無在庫で定期的に売れる商品を実際に有在庫で仕入れをして仕入れた商品のみ無在庫を行うのを止めましょう。
利益率が一気に30~50%等に跳ね上がるはずです。
次に行うのは有在庫化した商品の販売価格をAmazonでの販売価格と同等かそれよりも少し安い金額に敢えて合わせましょう。
そうすればAmazon→Q10販売の無在庫セラーはもう敵ではありませんし、買い物上手な方はAmazonではなくあなたの店舗から買ってくれるかもしれません。
そうすることで価格を更に下げれるので売れる数にも違いが出てくるはずです。
その際に有在庫化した商品のみの店舗を1店舗構えて、自分の無在庫店舗よりも金額を下げてそっちで動かすようにしましょう。
これで有在庫での中国輸入商品オンリーの店舗が完成です。
売れる数が多い商品は簡易OEM化して販売してOEM化が終わった商品もまた別店舗に移しつつ展開していきましょう。
OEM商品のみの店舗が出来たらこれで卒業です。規約違反でつぶれる事も無ければ商標権で訴えられる商品も存在しない売れる商品のみで展開出来る超優良自動販売機の出来上がりです。
無在庫で稼ぎつつ→多店舗展開で無在庫収益の最大化→データをためる→有在庫展開→OEM店舗
稼ぎながらノーリスクで自社ブランド店舗の出来上がりです。
Q10もFBAみたいなものがあるんで、在庫切れたら補充して投げておくだけで大丈夫です。
ここまできたら、仕入れ→販売までの導線は確保したので
他販路展開を進めていきましょう。Amazonやヤフショや楽天にもOEM化した商品を出品していき利益の中から一部広告につかっていってください。
ここくらいからSEOの勉強を始めてスタートしたらいいですね。
それと同時にQ10、ヤフショ、楽天等の店舗評価も貯めていきましょう。
いつ潰れるかもわからん無在庫段階でやってもいいですが、ここまで安全圏に来れば今度は売上をもっと伸ばしていくために投資して育てる事を考えた方が早いです。
まずは店舗評価に投資しましょう。
店舗評価を貯めるのはくっそ簡単です。これ詳しく言いたくないんで雑に書きますwまあわかる人はわかるでしょう・・・
1本30円とか40円とかで誰でもまあ安いんなら欲しいなぁと思うものをアリババでもタオバオでもネッシーでもなんでもいいので100個くらい仕入れましょう。
ライトニングケーブルとかで大丈夫です。
それを仕入れて1円販売してください。
評価を5点絶対つけてくださいとか強制するのは規約違反なのですが、評価を貰うためにこの価格にしてるよーとチェックマークつけてもらって購入してもらうくらいなら規約違反になりません。
それで購入した方々に届いた頃に評価おねがいしまーす!とメールいれましょう。6割くらいは入れてくれます。尚且つ大体高得点です。
それか過去の購入者にメルマガ送って評価つけてくれたら〇〇〇円上限で90%オフクーポン発行するから評価つけて送ってちょ!ってメールします。
これだけですw
はい!終わり!損して得をとる事を考えない人は利益出しながら一生懸命メールしたりコツコツやります。それでもいいですが、こんなのに時間かけるくらいならお金かけて、たかだか100や200評価貯めるのにだらだらだらだらだらだらあだらだらだだらだふぁらやらずに、一瞬で終わらせましょう。
店舗評価は完璧、売れる商品群のみで構成されたOEM店舗化の完成です。
ここまで余裕が出来たころにはお金にもかなり余裕が出てきていますので
ここからはやってもやらなくてもいいですが、もう一個投資して育てていきましょう。
PVはつくけど売れなかった商品群のリストが手元にかなりあるはずです。
実際にそれが中国輸入出来そうな商品であれば、
中国輸入前提としてAmazonと同額程度の赤字価格で無在庫販売テストして動くかどうか回してみてください。
それで動くなら有在庫化すればそちら有在庫化していきましょう。
1つのリストも無駄にしてはいけません。とにかく検証、精査、活用。
これを徹底してください。
無駄をなくし、全てを活用することで確実に積みあがっていきます。
何が凄くこのビジネスモデルで優秀かというのはQ10の店舗が無限に増やしやすいという所です。まじで神なんですよね。
一回勇気をもって外注さんに作ってみて貰ってください。一回流れをしっかり踏んで実践すればあとは無限増殖です。
ここが一番皆さんが勇気がいる所かなと思いますが、やってみれば簡単です。ちゃんと説明してちゃんと契約書用意してちゃんと管理すればいいだけですw
後はそれの繰り返しと使いまわしです。
検証用の店舗、潰れたとき用の店舗、販売用の店舗、有在庫用の店舗、OEM販売のみの店舗となんぼでもリスクヘッジしながら増やしていける事が出来るからこそのビジネスモデルなんです。
融資なんていりません。大きな事務所もいりません。従業員も必要ありません。1人社長で身軽に出来るビジネスモデルです。
勿論他販路でも可能ですが、複数アカウント所持をする事自体が非常に難しく、リスクヘッジや拡大する難易度が大幅に上がります。
Q10もいつか難易度が上がる可能性もあるかもしれませんが今は大丈夫なんです。
AmazonがAPI発行しなくなる事で無在庫が難しくなることも将来ありえるかもしれません。(スクレイピングで一応維持出来ますが)
出来るうちに最短で卒業すればその後は安泰になるわけですから、さっさとやって稼ぎながら構築終わらせておけば良かったとその時には後悔しても遅いわけです。
ということで諦めずにさっさと展開して売り上げ作りつつ卒業を目指していきましょう!
と1万文字を超えた事に気が付いてどんどん雑になってきましたが・・・
要は何が言いたいかってこの前僕が募集したQ10無在庫ってスクール代貰ってないんです。これって結構いいオファーだと自分で思っていて
例えばせどりスクールに50万払ったとするじゃないですか。
その50万円で
Q10無在庫ツール25か月分検証出来るわけですよ。
2垢で回しても1年検証、実験しながら売上も作れるわけで、1年やってりゃてか、2,3か月目くらいから収益化誰でも乗っかるし、金増やしながら、しかもいきつく先は収益化確定した段階で進める自社商品のみのOEM店舗展開なわけです。
一回店潰そうが一回課金止めて、復活したらもっかい課金復活させてと繰り返しやれるので
25か月あれば復活して検証しなおして、販売しなおしてって複数回繰り返せるのでコスパと将来性考えたら・・・
ってことでいい募集でしたよねwと自画自賛して終わりたいと思います。
こんな文章を最後まで読んで頂いた方に、一度締め切りさせて頂いてましたQ10無在庫に関しては、このノートを最後まで読み、DM頂いた方には提供させて頂きます。お気軽に相談下さい。
Q10無在庫の上位版も存在しますので、詳しくはDM送って下さい。