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第6話「文系大学院生の夏休み」
こんにちは、ネキです^^
9月も後半に差し掛かったので、今回は文系大学院生の夏休みについてご紹介します。
まず、院生の夏休みは学部生と同じように8月2週目から9月末まであります。
私立と国公立で違うのかもしれませんが、ネキは2か月ほどありました。
忙しさは学生によってまちまちですが、理系の院生さんは実験に追われているというお話を聞きます…。
それに比べ、教育系修士1年目の学生は以下のようなおよそ3パターンの過ごし方に種別できると思います。
1.教員採用試験組
教員採用試験は、おおよその自治体が7月中旬から下旬にかけて1次試験があり、それを突破すると8月中旬から下旬にかけて2次試験があります。
「1回生なのに教員採用試験受けるの?!」と驚きの方もいらっしゃると思いますが、実は教員採用には「猶予枠」という、試験合格後1~2年の猶予を頂いて、その期間は勉学や自己研鑽に励めるという素敵な制度を導入している自治体があるんです!
同期の中には、学部4回生の時に採用試験を突破し、大学院で学ぶ2年間の猶予を頂いているという優秀な方もたくさんいらっしゃいます。そういう方は何となく余裕が感じられますね。すごい。
(ちなみにネキは…教員採用試験が難しすぎる!(特に教職教養などの暗記が…。)と諦めておりますゆえ、当面の教員採用試験の受験予定はありません。)
2.就職活動組(公務員志望含む)
就活組はいわゆる大学3年生と同じ状況であるため、サマーインターンなどに行き始めます。ネキも「何かしなきゃなあ」とは思ったので、ゆる~く一般企業のESを書いてみたり、オンラインインターンシップなどに参加したりしました。
優秀な人だと、農林水産省や文科省など官庁系のインターンに参加した方もいらっしゃいました。すごい。
公務員志望の方も、公務員講座を受講し、問題集などに取り組まれている場面をよく見かけます。並行して市役所などのインターンに参加されていたり、とにかく大変そうでした。
3.その先不透明組
不透明組は、とにかく研究に励む方と、モラトリアムを満喫されている方との2つに分かれているような気がします。
研究に励まれた方は、個人的に学会に参加したりなど意欲的に研究結果をアウトプットする機会を設けていたような感じです。あとは実験室にこもりきり…とか。
モラトリアム満喫さんは、とにかくアルバイトしまくって旅行に行きまくっていました。それもまた院生っぽくて素敵ねえ、と思って見ていました。
とまあ、ネキの周りの文系大学院生で言うとこんな感じになります。
M2になると、修士論文や学会発表が本格化するため、M1とは状況やそれに伴う忙しさが変わってくる感じなのですが、M1は大体このような感じの夏休みを過ごしていました。
余談ですが、ネキは他の科目の同期(社会や数学など…)にお声がけいただき、9月中頃に夏っぽく院生BBQを楽しんでまいりました^^
皆さんとても魅力的な方ばかりだし、同じ研究室以外の方と関わる機会がそんなに無いため、とっっっっても充実した時間が過ごせました。
ありがたいですね。
そして、大学院生の忙しさが伝わらなかったかもしれませんが、忙しい院生は本当に忙しいので!!!!
私のような暇な院生の話は、所詮戯言でしかないのです…(笑)
今文章を書きながら思ったのですが、ネキは来年何をして夏休みを過ごしているのでしょうね・・・(^^;)
就職など何をするにしても、今のうちに地固めを着々としていきたくはありますね…(笑)
今回はこのような感じでゆるっと終わります。
何か院生について気になる事があれば、ぜひぜひコメントお待ちしています!
いいねやフォローなど、いつもありがとうございます^^
私の発信したいことが届いているんだ!と分かり、嬉しいです。
ではでは。