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ダラスの景気は今のところ元気

今日のDallas Morning Newsの記事を元に私の感触を書いてみる。

大手IT企業の解雇のニュースが飛び交っているが、ダラスはカリフォルニアなどからの人口流入が相変わらず強く、ここ12か月で25万人の新規雇用が発生している。

10月の失業率は3.4%で、全国平均を大きく下回っている。アメリカ景気後退を全く感じさせない。

ここからは新聞記事ではなく、私の感触なのだが、高級レストランはいつも満席、高級ブティックも混んでいる。ダラスの景気は今のところ盤石だ。

カリフォルニアには絶対気候で負けるが、生活コスト、道路事情で優っている。LAやシリコンバレーは西に海、東に山があるので、南北にしか生活圏が伸びないが、海も山も無いダラスでは、360度、どこまでもエリアは拡大できる。これは結構強みだ。

気候の不利はエアコンでかなり挽回できる。100年前のダラス人はどうやって40度超の夏を堪えてきたのだろうか? 


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